紀州のドンファン(本名:野崎幸助)が、急性覚醒剤中毒で亡くなった事件で、6月15日発売の「フライデー」が報じた妻の新証言を、同日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日)が紹介した。
また番組では、紀州のドンファンの会社番頭がテレビ初登場。2人が交わした月100万円の契約や自信の事情聴取について語った。
【モーニングショー】紀州のドンファン妻の新証言
・ベッドに呼ばれることは何度かあったが、ただそれも「手を握っていて」とか「一緒に寝て」とか「ほっぺにチューして」と言われるだけで、求められたことは一度もない
・(紀州のドンファンは)話し相手が欲しくて自分と結婚したと思う。だから尚更、私が(紀州のドンファンを)殺すなんて絶対ありえない
・イブは突然死したように言われているが、‟16歳”で亡くなる前からずっと寝ていることが多くなっていた。亡くなる前日には、ご飯を食べなくなり、翌日の深夜2時ごろにけいれんを起こして苦しみだした
・自分や家政婦が仮にイブを‟毒殺”したなら、わざわざ病院まで連れて行くわけがない
・早くイブの遺体を引き取って、ちゃんと埋葬してあげたい
・なぜ、自分が財産目当てで結婚して殺したと、ここまで疑われないといけないのか
▼このほか、フライデーではこのような証言をしていた
・結婚を申し込まれたとき、「田辺に一緒には住めないよ。東京と行き来する形だけどいいの?」と聞くと、(紀州のドンファンは)「それでもかまわない」というので籍を入れた
・結婚前にも求められたことは一切ない
【モーニングショー】紀州のドンファン会社番頭の証言
・月100万円の契約は知っていた。事務員が毎月、月末に金を振り込んでいた
・警察の事情聴取は2回あった。1回目は(紀州のドンファンが)亡くなってから3~4日後。午前11時から午後4時ごろまで行われ、家政婦や妻のことを中心に聞かれた。2回目はイブを掘り起こす前。そのときは2時間くらいで終了したが、捜査員に「新しい情報があったら言ってください」と念押しされた
・イブの餌は、東京から月7万かけて仕入れている
【紀州のドンファン】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/紀州のドンファン