荒川弘による人気漫画を実写化した映画「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のビジュアル第1弾が公開。
最初に解禁されたのは、主演の山田涼介演じるエドワード・エルリックの弟、アルフォンス・エルリックとなった。
実写化「鋼の錬金術師」でアルフォンス・エルリックはCG再現
💥アルフォンス場面写真解禁💥
圧倒的クオリティ!遂にアルフォンス・エルリックの場面写真が初解禁!本作のために開発された邦画史上初となる映像技術で、キャラクターを完全再現👊 力強い意思を感じせ、何かを見据えるの視線の先に待ち受けるものとは…👀!? #ハガレン #鋼の錬金術師 pic.twitter.com/1U1pQIc7PK
— 映画『鋼の錬金術師』公式 (@hagarenmovie) 2017年2月23日
メガホンをとった曽利文彦監督は10年もの長い期間、同作のために開発を続けていた。この開発で誕生した映像技術を全編に駆使して、邦画の新しい可能性に挑戦したいとコメントしている。
▼比較すると、細部まで再現されていることが確認できる。実写化の方がメカメカしい・・・?
アルフォンス・エルリックは、鋼の錬金術師シリーズのもう1人の主人公でエドの弟。通称アル。
大陸暦1900年生まれの14歳。温和で心優しく、誰とでも打ち解ける性格だが、アップルパイや食べ物が好きの女タラシの一面もある。
10歳のとき、亡くなった母を生き返らせようとして兄と共に人体錬成を行うが失敗。対価として肉体の全てを失ったが、兄が自身の右腕を対価に魂だけ取り戻し、鎧に定着させたことで一命を取り留める。
鎧の体であるため食事や睡眠が不要となり、三大欲求と視覚・聴覚以外の感覚も無い。
全身鎧の外見のため、初見の相手から兄と間違われることが多い。
実写化「鋼の錬金術師」、アルフォンス・エルリックの声優に「くぎゅ」を求める声が殺到
アニメおよび映画の声優は、声優のくぎゅこと釘宮理恵が担当。
全身鎧の外見でくぎゅボイスは違和感を覚えそうだが、元の体はかわいいので大丈夫だろう。
そんなアルフォンス・エルリックの声は実写化映画では一体どうなるのか。
ツイッター上では「声は釘宮だよね?」「くぎゅうで頼むよほんと!」「釘宮じゃなかったらハガレンとは言わない」と声優に彼女を求める声が殺到。
中には「釘宮さんなら見に行ってやらんでもない」と実写化映画に不満はあるが、声がアニメと同じなら見るとの声も挙がった。
釘宮理恵は鋼の錬金術師同様、実写化映画が公開されるアニメ「銀魂」の神楽役などに出演中。
そんなくぎゅがアルフォンスの声優を担当するかで売上も変わってくると思うが果たして・・・?
実写化「鋼の錬金術師」は12月1日公開予定。