大麻草を所持していたとして、京都府警山科署は京都市山科区の市立中学3年の男子生徒(15)を大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。
中3男子生徒を大麻所持で逮捕
大麻草を所持していたとして、京都府警山科署は4日、京都市山科区の市立中学3年の男子生徒(15)を大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は4日、同区にある山科署内で大麻草を所持したとしている。
山科署によると同日夕、中学校から「生徒の様子がおかしい」と連絡があった。署員が任意同行して署内で事情聴取したところ、生徒が乾燥大麻の入ったポリ袋(縦6センチ、横10センチ)を持っていることが判明したという。
小6で大麻使用の男児と同一人物か
2015年11月、京都市山科区の市立小学校に通う小学6年生の男子児童(12)が、教師に「大麻を吸った」と告白した。男児は「兄の部屋の中で近くにあったパイプに草を詰め、4回ぐらい吸った」と話している。
その後、京都府警は家宅捜索を行い、男児の兄(当時17)の部屋から微量の大麻草と吸引器具を発見。兄は大麻取締法違反の疑いで逮捕された。
事件から3年が経ち、男児は15歳の中学3年生になっているはずだ。今回逮捕された男子生徒とは市町村区、性別や年齢が合い、大麻事件ということもあり、同一人物とみて間違いないだろ
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