【最新情報】紀州のドンファン家政婦、ロサンゼルスに雲隠れしていた 遺産から4000万円の一部報道は否定

【最新情報】紀州のドンファン家政婦、ロサンゼルスに雲隠れしていた 遺産から4000万円の一部報道は否定

紀州のドンファンが怪死してからおよそ2か月。警察は殺人容疑で妻や家政婦、会社従業員、顧客などを調べているが、いまだ犯人の逮捕には至っていない。

そうした中、長らく姿を消していた家政婦が「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(TBS)のインタビューに応じ、その様子が8月7日放送の同番組で報じられた。

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【ゴゴスマ】家政婦が激白

家政婦は事件直後、各メディアの取材に積極的に応じていたが、6月3日の東京宅の家宅捜索以降、長らく姿を消していた。


事件直後の家政婦

小川泰平氏によると、数日前に(家政婦から)電話をもらい「話をしたい」と持ち掛けられ、インタビューになった。インタビューは3時間に及び、「私は別にやましいことはしていない」といい、顔出しで応じた。

まず、インタビューを受けた理由について、家政婦は「みなさんが『家政婦が殺した』と思っているので、そうじゃないとわかってもらいたい」と訴えた。この2か月間は友達の家に身を寄せており、和歌山には一回も行っていないという。その後、警察に携帯電話が押収されたまま、ロサンゼルスに身を隠していたと話した。

小川泰平氏によると、ロサンゼルスに身内がおり、警察から「海外行ってもどこいってもいいですよ」と言われたので、行っていたと家政婦が言っていたという。

6月中旬には、東京のカラオケボックスで和歌山県警から事情聴取があり、紀州のドンファン妻との関係などを聞かれた。さらに6月の家宅捜索で押収された衣類等を先週金曜に取りに来るよう県警から電話があったが、すぐに必要なものではない、交通費も支給されないといった理由から取りに行っていないと話した。

紀州のドンファンの遺産から4000万円がもらえるという一部報道について、家政婦は「もらえれば嬉しい。もらいたいですね!」と否定。また、街で知らない人から「4000万円」と言われたエピソードも明かした。

妻と紀州のドンファンの離婚危機について、家政婦は「『別れよう』と書いた紙を持っていた。奥さんが嫌な顔をしていて、(紀州のドンファンは)『くやしかったら破け』と言って、奥さんが破いたとか破かないとか」ということがあったと明かした。5月か4月末の出来事という。

一方、「奥さんは掃除もしないし、料理も作らないし、社長へのおもいやりもない。100万円もらえるから、嫌々来ている」と妻への愚痴もこぼした。

紀州のドンファンの会社金庫やトランクに金がなかったことについて、家政婦は「金庫には50億円あるとおもっていた。そしたらなかった。トランクにはお金がいっぱい入っていた」と明かし、「税務署対策で誰かに預けたのかなと思った」と話した。


会社2階の金庫。家宅捜索時はスーツやネクタイ、空の茶封筒しかなかった


大金を入れていたとされるトランク。家宅捜索時は”空っぽ”だった

最後に、紀州のドンファンの覚醒剤使用について、家政婦は「絶対あり得ない」と断言。その一方で「男性の機能はないみたいだから覚醒剤を飲んだとは思わないが、(知らずに)舐めちゃったのかな」と話した。

事件に関わっている人物も知らず、「あの田舎ではいないでしょ」ときっぱり。続けて、「私は殺すつもりもないし、料理を作っているから『毒を盛ったんじゃないか』と言われて悲しかった」と話した。

【紀州のドンファン】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/紀州のドンファン

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