延岡学園バスケ部の留学生選手が審判の顔面を殴打した事件で、延岡学園は６月１８日、記者会見を開いて謝罪。加害選手や監督の処分を検討すると明らかにした。
延岡学園、審判殴打事件を謝罪
長崎県大村市であった全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で延岡学園高（宮崎）の選手が審判を殴ってけがをさせた問題で、同校の佐藤則夫校長らは１８日、同校で記者会見し「審判の方やバスケットボール関係者ら多くの方々にご迷惑とご心労をかけたことをおわび申し上げる」と陳謝した。選手や監督の処分など今後の対応は宮崎県高体連などと検討する。
同校によると、選手はアフリカ・コンゴ民主共和国から今年２月に来日し、今春入学した１年生（１５）。今夏の高校総体を目指して練習に励んでいたが、５月末からホームシックになり「コンゴに帰りたい」と漏らしていたという。１週間ほど練習を休んでいたが、今大会は自ら希望して出場していた。
西日本新聞によると
・８月の全国高校総合体育大会（インターハイ）出場については「もう少し時間をいただきたい」とした
・川添裕司監督（５０）は「全ては私の指導不足。力不足を痛感しています」と時折、目を潤ませた。「選手が動揺している」として２３、２４日の天皇杯・皇后杯の県予選は辞退する方針
▼加害選手は「ペティ・ヴァカ・エルビス」（１５）
朝日新聞によると、留学生は「日本でバスケと勉強がしたい」と希望しスポーツ留学。普段はスマートフォンの仏語（母国語）翻訳アプリや２年の先輩を介して会話している。
▼ネットの反応
今年は活動停止でいいと思います
夏はもちろん、冬もそうですね
個人がやったこととはいえ、チーム単位で活動しているわけだから
審判に手を出す、前代未聞のことをやらかしたことですし
前例を作っておかないといけないですから、本当は厳罰を
望みますが強豪校だし、出場停止にならないだけマシだな。
審判が人格者で良かったね。
チームプレイなのに、個人の感情だけで台無しにしたことの重さをしっかり感じて欲しいこういう素行を含めしっかり指導できないような子をただ上手いからと連れてきた側に責任が大きいと思います。
たとえ助っ人留学生だろうが、３年間子供を預かるとは全てにおいて責任をとるのは大人だということを覚悟したうえで行って欲しいと思います。謝罪すれば何でも済む‥
そんな風潮が未成年で横行する結果を招く
やってはいけない事を教育するのであれば
キチンと被害届を出して問題と向き合う姿勢を
この審判員にもとって貰いたかったただの傷害事件です。
理由は関係なく普通の高校なら退学でしょう。
部活の中であれば責任は顧問にもあるので、指導者も処分ですね。
別に高校の部活動なのでこの部は廃部にしたら良いだけのことです。審判の判定にイラつく気持ちはよーく分かるが
そこをグッとこらえるのが理性を持った人間だ
延学にはしばらく対外試合禁止などの厳しい処分を下したほうが良い曖昧な処分ではダメだ
やった生徒が一番悪いが、勝つためだけにアフリカから招いて、異国での生活や指導を怠った学校の責任は重いぞ
1年間は対外試合禁止だ
強豪だからと言って、甘やかすな自分の感情を抑えられないで暴力を振るう人間に
団体競技、いやスポーツをする権利などない！
動画見ましたが無防備で顎を撃ち抜かれたら
命に関わる重大な傷害事件です。延学はバスケ部だけでなく、
学校自体のあり方を考えるべき
重大な案件ではないかな、、、？
延岡学園、バスケ部のホームページを削除した理由を説明
6月17日（日）、長崎県で開催された高校総体 男子バスケットボール 九州大会において、審判に対する選手の暴力行為がありました。
（中略）
男子バスケットボール部 HP（ホームページ）に関して、暴力行為を振るっていない生徒の顔写真を含む、個人情報が掲載されており、今回当該者以外の生徒の写真や実名が一部ネット上に掲示されてしまったこともあり、現在、開示をしておりません。大変申し訳ございませんが、こ理解ください。
【延岡学園】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/延岡学園