元TOKIO・山口達也が起こした女子高生への強制わいせつ事件当日、被害者女性の友人は一体何をしていたのか。一部では３人で〇交、もう一人の男と‟ヤッテいた”などと噂されているが、実際はどうだったのか。その真相が５月９日発売の週刊新潮および週刊文春にて、ついに明らかとなった。
事件当日の経緯
２月１２日、朝の番組を終えた山口達也は部屋の片づけをしながら、一人で飲んでいた。酩酊泥酔状態の中で、被害者女性に電話し、「部屋に来い」と誘った
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被害者女性は危険な空気を察知し、R’sメンバーの友人に付いてきてもらうことになり、山口達也に友人も連れて行っていいかと問い、「もちろんいいですよ」と許可をもらった
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２人の少女は午後８時前に山口達也のマンションに到着。すると山口達也はいきなり、「なんで、一人で来なかったんだよ！」と怒鳴りつけた。このとき、酒は口にしていなかったが、彼女らには甘めの缶酎ハイなどを勧めた
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２人は缶に口をつけ、飲むふりをしつつ、時が過ぎるのを待っていた。山口達也は連れてきた友人を無視するかのように被害者女性を凝視。やがて痺れを切らして「こっちに来いよ！」と不機嫌に言い放つと、被害者女性に襲い掛かった。その間「やらせろ」など卑猥な言葉を投げ続けていた
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もみあった後、山口達也がタバコを吸いに部屋を出たところで、被害者女性はトイレに駆け込み、スマホで母親に連絡。その場にいる友人の目もあって山口達也も諦めたのか、「ヤレないんなら帰れよ」と捨て台詞を吐き、２人は家を飛び出した。時間にして僅か４０～５０分の出来事だったが、被害者女性は母親と合流してからも震えてばかりだった
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母親とともに、友人のすすめもあり、その日のうちに麻布署に被害届を提出。舐められた顔面から山口達也の唾液を採取した
つまり、友人は何もされておらず、被害者女性が襲われているのを黙ってみていたのだ。正確には恐怖で足がすくんでいたと思われるが、一部で噂されている〇交、もう一人の男と‟ヤッテいた”疑惑は事実ではないことが明らかとなった。
しかし、山口達也はなぜ、友人にはノータッチだったのか。２人とも面識はあったのだが、好みではなかったのだろうか。
文春では今から１５年前、当時１５歳の少女とその友人を旅館の一室に連れ込み、酒を飲ませ、少女と二人きりになったところで、行為に及んだと報じられている。このとき友人は当時、山口達也のマネージャーをしていた男と関係をもっている。
少女に声をかけるときは別の人間を使っており、今回の事件とも手口が酷似している。
「番組で常に誰かに手を出してた山口ですが、ジャニーズの後輩たちに先に手を出させて、“ヤレそうな子”も聞いていた。Ｊｒ．は『女の子とつなげてくれてありがとうございます！』と常々感謝していた。そんな絶対服従の後輩たちを使って、１０代の女子を誘ったり、おいしい思いをさせることで『お前らも共犯だぞ』と思わせて口封じもしていた」（同）
１０代女子からすれば４０歳を超えた山口は“黒いオジサン”。ほとんどがうまくかわしていたが、前出の番組関係者や後輩を使い口説いていたという。
「優しいお兄さん的な存在でしたが、水面下では『山口にも気をつけろ！』という情報が回っていた。一部では山口が主導する“乱交番組”という声まであった」
自分より立場の弱い人間を使って、少女の連絡先を入手し、ターゲットを領域（テリトリー）に誘いこみ、酒を飲ませ、二人きりになったところで、行為に及ぶというのが‟山口達也流”のようだ。
今回の事件では、被害者女性と二人きりになれなかったので、友人の目の前での犯行だったと思われる。友人がいなかったら、この少女と同じ末路を辿っていたことだろう。
覚醒剤を服用していた可能性も
新潮によると、事件当時、山口達也の部屋は‟お香のような匂い”が充満しており、異様なハイテンションでアルコール以外にも何か服用していたのが想像される状況だったという。
アルコール以外での服用となると、考えられるのは覚醒剤だ。山口達也は以前から薬物疑惑があり、ここ数年で顔が黒くなったのは覚醒剤の影響ではないかと噂されている。
山口達也は、当時１５歳の少女と行為に及んでおり、その件で将来、逮捕される可能性がある。さらに、覚醒剤服用もあれば、当分は刑務所暮らしになりそうだ。ジャニーズを解雇された今、山口達也を守ってくれる人は誰もいない。
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