【ポケモンSV】パルデア地方はテラパゴスの上に作られた!?円盤のポケモンは成体説も

【ポケモンSV】パルデア地方はテラパゴスの上に作られた!?円盤のポケモンは成体説も

ポケモンSVのDLC「ゼロの秘宝」に登場する伝説のポケモンであるオーガポンとテラパゴス。剣盾のDLCに登場したウーラオスとバドレックスと同じポジションだとしたら、オーガポンが準伝、テラパゴスが禁伝となるはずだ。

テラパゴスはテラスタルと関係があるとみられ、テラパゴスが登場する藍の円盤が本題となるのは確実だろう。

そんなテラパゴスだが、ネットではさまざまな考察が飛び交っている。それを紹介したい。

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パルデア地方はテラパゴスの上に作られた!?

テラパゴスとパルデア地方のマップを比べると、ちょうど頭がベイクタウンでしっぽが北エリア方面に。そして、中央の六角形部分はパルデアの大穴「エリアゼロ」に位置する。

テラスタルのルーツはパルデアの大穴にあり、この六角形はテラスタルオーブの中に入っていることが確認できる。アニポケ新シリーズの主人公の1人であるリコはこれをペンダントにしている。

このことから、パルデアの大地はテラパゴスの亡骸の上に作られたものではないかとも。エリアゼロはテラパゴスの体内とされている。

物見塔で封印されている

パルデア地方にはチオンジェン、パオジアン、ディンルー、イーユイの四災が杭で封印されている。この4体だけでなく、テラパゴスが物見塔で封印されている可能性がある。

ただ、物見塔は合計13ヶ所しかなく、全18タイプを封印するのはあと5タイプ足りない。そのため、灯台なども杭の役割を果たしているとされている。

物見塔と灯台は抜くというより壊したら最後、テラパゴスの成体が復活してしまうのだろうか。

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円盤のポケモンはテラパゴスの成体説

円盤のポケモンはテラパゴスの成体と思われる。円盤のポケモンをつづった資料には、外殻は六角形が多層的に重なった構造になっているとしており、テラパゴスの中央にも六角形が確認できる。

テラパゴスが登場するのは「藍の“円盤”」で、ゼロの秘宝のタイトルロゴは六角形の結晶体となっており、公式サイトのメニューまで六角形といった匂わせっぷり。これで全く無関係なんてことはないだろう。

テラパゴスの甲羅と思しきその背中には、あらゆるタイプのクリスタルが並んでいるが、これは五角形となっている。五角形なのは幼体だからとみられる。

資料を見る限り、円盤のポケモンはパルデアの大穴の奥底で発見し、その姿をスケッチしたように思えるが、周りには宇宙にあるはずの土星などの惑星が確認できる。

王冠をかぶった白い物体が円盤のポケモンだとしたら、黒い球体は地球とされている。宇宙にいる円盤のポケモンを想像して描いたのだろうか。

ただ、のちのウネルミナモとテツノイサハも、エリアゼロに生息する謎のポケモンたちの特徴をベースに、幻のポケモンがいるならどういう見た目かと想像しながら描いたとしており、実際に実物を見たわけではないことが伺える。

現に、実物と想像は大きく異なっていた。

このイラストを見てみると、円盤のポケモンに隕石が降っているようにも思える。隕石を受け、円盤のポケモンは地上に墜落。その後、円盤のポケモンは死亡し、その亡骸がパルデア地方になったとされている。

SVでは、ポケモンの大きさ違いがあるが、これはテラパゴスの幼体と成体を意識したものではないかともされている。

ガラパゴスとパラドックスの関係性

テラパゴスの名前の由来はテラスタル+ガラパゴスとされている。

ガラパゴスは、孤島という閉じられた環境の中で、生物が独自の進化を遂げたガラパゴス諸島の名からきている。ガラパゴス化により、ポケモンの生態系に大きな影響があったとみられ、それがパラドックスポケモンの誕生につながっているのかもしれない。

また、ガラパゴスはパルデア地方のモチーフとなっているスペイン語で「リクガメ」を意味する。

亀に過去と未来ということで、浦島太郎モチーフもあるとの指摘も。藍の円盤の舞台となるブリーベリー学園は竜宮城とも言われている。

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