ポケモンZAの新メガシンカ第2号のメガウツボットが公開された8月21日と翌22日のトレンドには、アニポケの「コジロウ」がトレンド入り。かつては自分の手持ちポケモンであり、それを思い出す古参ファンが多かった。
そんなメガウツボットだが、コジロウ配慮がなされていると話題だ。
もう飲み込まれる心配はない
メガウツボットはメガシンカのエネルギーが体内で大量の溶解液を作り出した結果、自分で喉元を縛らずにはいられないほどに。パワーアップした溶解液はコンクリートや鉄をも溶かしてしまうため、メガウツボットで戦うトレーナーには配慮が求められるという。
コジロウのウツボットは愛情表現として、よくコジロウを飲み込んでいた。
一応、ウツボットの図鑑説明には
蜜のような 香りで 口の 中に 誘いこまれたら 最期。 溶解液で 溶かされてしまう。
ミツの 香りで 獲物を 誘う。 口の中に 入れたものは 1日で ホネまで 溶かしてしまうという。
体内に 取り込まれた ものは どんなに 硬くても 溶解液で 跡形なく 溶かされてしまう。
ミツのような 香りの 液体を 口に 溜めているが それは なんでも 溶かす 溶解液だ。
といった怖い文章がつづられているが、ウツボットは溶解液を制御できるのか、コジロウが溶かされることはなかった(溶かされたら全年齢ではなくなる)。
しかし、メガウツボットは溶解液の制御ができなくなるため、コジロウを飲み込んだら今度こそ骨まで溶かしてしまうだろう。それを避けるため、自分で喉元を縛る配慮をしたのだと思われる。
アニポケでは、サトシのナエトルが愛情表現として抱き着いていたが、ハヤシガメ以降は巨体となり、抱き着くのはほぼなくなった。こういった配慮も、トレーナーとポケモンとの絆があるからできることで、特にメガシンカは絆が大事なので、そこは重視されているようだ。
一方、SNSではコジロウとメガウツボットの絡みが観たかったとの声も。しかし、コジロウが登場するサトシ版は完結したので、それはかなわない。