マイニンテンドーのSwitch抽選販売の結果を知らせる当落メールが4月24日22時20分ごろから順次送信された。
Xを見る限り、当選よりも落選の方が圧倒的に多いが、当選確率はどれくらいだったのか。現在、Xで「当選確率」が話題になっているので紹介したい。
値段が高い多言語版は当選率やや高め
【Switch2の当選確率】15,000票ありがとうございました
✅国内専用:当選24.6% 落選75.4%
✅マリカセット:当選25.3% 落選74.7%
✅多言語版:当選56.7% 落選43.3%Nintendo Switch 2 マイニンテンドーストア第2回抽選の結果は5/23(金)午後以降なのでまた一緒に頑張りましょう…次どれにする? pic.twitter.com/mxR6HlH7j8
— NintendoSwitch2速報@予約抽選販売・最新情報まとめ (@2021nZelda) April 24, 2025
これは非公式のものになるが、投票数15000票のうち、日本語・国内専用(税込49,980円)及び「マリオカート ワールド」セット(税込53,980円)は当選2割、落選7割だったのに対し、多言語対応(税込69,980円)は当選5割、落選4割だったという。
やはり、値段が高い多言語版の方が当選率は高かったようだ。それでも5割ちょっとなので、半分以上の人は落選している。
マリカーセットの応募数が最多だった
下記ポストは、YouTuberレウンによるSwitch2の当選確率調査アンケート。
【アンケート協力のお願い】
Switch2の当選確率・倍率、220万人の当落比率が知りたいので調査を行います!抽選結果確認後に、下記リンクから当てはまる物に投票お願いします。
なるべく多くの方にご協力頂きたいので拡散して頂けると嬉しいです🙇♂️ よろしくお願いします。https://t.co/Ykb3As9xpl
— レウン (@R_GameTV) April 24, 2025
現時点で66,841件の回答があり、結果はこのようになっている。
当選(マリオカートセット):10,332人(15.5%)
落選(マリオカートセット):32,370人(48.4%)
当選(通常版)2,963人(4.4%)
落選(通常版):13,971人(20.9%)
当選(多言語対応版):1,585人(2.4%)
落選(多言語対応版):156人(0.2%)
応募していない:5,464人(8.2%)
もっとも多かったのは落選(マリオカートセット)で約5割だった。やはり、発売日にSwitch2を買う人はマリカー目当てがほとんどのようだ(ほかにソフトもないし)。一方、多言語対応は当選も落選も少ないが、当選の方が多くなっている。
ただ、これを見て4月28日から受付する第2回抽選販売で多言語対応に応募するという人は少ないと思う。やっぱり値段が高いからだ。
全体の当選確率
Grokによると、初回抽選の当選確率は約1~2%(倍率50~100倍)と推測されるそう。一方、Switch2の初回出荷本数は全世界で約700万台とされており、日本の約220万人という応募者を対象としても当選確率は約20%になるという。