Switch2、多言語版の応募者数&当選・落選確率から多ユーザーがゲーム機にかける値段は5万円以下だと証明される

Switch2、多言語版の応募者数&当選・落選確率から多ユーザーがゲーム機にかける値段は5万円以下だと証明される

マイニンテンドーのSwitch抽選販売の結果を知らせる当落メールが4月24日22時20分ごろから順次送信された。

Switch2の当選確率を統計した非公式データによると、投票数15000票のうち、日本語・国内専用(税込49,980円)単体及び「マリオカート ワールド」セット(税込53,980円)は当選2割、落選7割だったのに対し、多言語対応(税込69,980円)は当選5割、落選4割だった。

応募者数まで統計した非公式データによると、日本語・国内専用単体は当選が約4%、落選が約21%、マリカーセットは当選が約15%、落選が約48%だったのに対し、多言語版は当選が約2%、落選が1%を切っていた。

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多くのユーザーがゲーム機にかける値段は5万円以下

日本語・国内専用(税込49,980円)単体及び「マリオカート ワールド」セット(税込53,980円)は多くの応募があり、結果的に落選が続出している一方、多言語版(税込69,980円)は応募者数が少なく、それに比例して当選が多くなっている。

このことから、多くのユーザーがゲーム機にかける値段は5万円以内であることが確認できる。

マリカーセットは5万円を超えているが、Switch2とマリカーを別々に買うと、日本語・国内専用(税込49,980円)+マリカー(パッケージ版:税込9,980円、ダウンロード版:税込8,980円)=前者59,960円、後者58,960円となり、セット販売の方が5,000~6,000円ほどお得だ。

そのため、もっとも応募者数が多くなり、それに比例して落選が多い。

Switch2の値段発表時も、5万円以内はギリギリの値段と言われたが、これがデータとして証明されたのではないか。多くのユーザーがゲーム機にかける値段が5万円以下なら、通常版のディスクドライブ非搭載モデルでも税込72,980円のPS5なんて売れるはずもない。

ちなみに、Xbox Series X|Sも、ディスクドライブがあるX(税込66,978 円)よりも、ディスクドライブがないS(税込44,578 円)の方が1.5万台ほど売れている(Xはディスクドライブ非搭載モデルを含めると逆転する)。

やはり、ゲーム機は5万円以内に抑えないと、ほとんどのユーザーが買ってくれないようだ。2027年までに発売されると噂されるPS6は通常版でも10万円を超えると思われ、ますますPS離れを起こすだろう。

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