11月14日発売のドラクエ3HD-2Dリメイクの全世界出荷・ダウンロード販売本数が200万本を突破したと発表された。
ネガキャンしまくってたアンチくん、今どんな気持ち?
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HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』
全世界200万本突破🎊
\HD-2D版 #DQ3 の全世界出荷・ダウンロード販売本数が200万本を突破しました🎉
ともに冒険をしてくれたたくさんの勇者のみなさま、ありがとうございます✨
そしてこれから冒険に出る勇者のみなさま、よい旅を🙌… pic.twitter.com/8ZXFvKPpSN— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) December 6, 2024
もちろん、原作FC版の390万本には及ばないが、ドラクエリメイク作品としては過去最高だったドラクエ5(PS2版)の180万本を上回り、トップに君臨した。
▼下記サイトでは161万本となっているが、wikiでは180万本となっている
ドラクエ3のリメイク・移植は今回で9回目となる。何度もこすって200万本はとんでもない数字だ。
賛否両論は確かだが、執拗なネガキャンや印象操作も
ドラクエ3HD-2Dリメイクは
・ロードがとにかく頻繁にあり、長過ぎる
・画面に対して、キャラや文字が小さい
・ポリコレを意識したと思われる性別廃止
・まもの使いのまものよびが強すぎてゲームバランス崩壊
・リマスターに近いリメイクなのに値段が高い
・スクエニが少し前に発売したロマサガ2リメイクの後でプレイすると物足りない
・戦闘シーンが時代遅れ
・難易度設定の「楽ちんプレイ」がヌルゲー
・敵の防御力が高いため、物理が弱い
・ラーミアの移動速度が遅い
といった問題点が挙げられ、賛否両論となっている。
Steam版のレビューは日を追うごとに下がり、“日本国内に限定”すると、12月6日の時点で1085件中51%が好評で「賛否両論」となっている。
Steam版はコアユーザーが多く、このようなユーザーはシステム面やグラフィック、パフォーマンスといった細かいところまで気にする傾向があるため、そういった人たちには満足できない仕上がりなのは確かだ。
ただ、SNSや動画サイトでは一部の過激派をソースに、執拗にネガキャンする投稿が多数みられた。Steamの好評が50%に落ちたという印象操作もあった。
Steamの好評が50%に落ちたというのは全くのデマではないが、上記でもつづった通り、これはあくまで日本国内に限ってのことだ。フィルター「あなたの言語」を外すと、2365件中71%が好評で「やや好評」となる。
7割が好評ということで、おおむね満足しているが、一部問題アリの賛否両論作品という評価が適切だろう。
余談だが、ドラクエ3HD-2Dリメイクのネガキャンや印象操作について取り上げた記事のコメント欄に
という謎理論を提唱する投稿があったが、こういうやつがネガキャンしているのだと思う。
▼上記コメントへのアンサーはまさにこれ
一方、Switch版はレビュー4.1/5となっていた。
11月25日に取り上げたときは3.9だったので、そこからさらに評価を上げている。
挙げられている問題は、システム面やパフォーマンスといったキャラやストーリーに関係ない要素なため、もっとも売れたSwitch版でプレイするライトユーザーのほとんどは気にしていないだろう。
ドラクエ3HD-2Dリメイクはアンチによるネガキャンや印象操作が多数みられたが、ドラクエリメイク作品最高売り上げを叩き出したということで、すべて無駄に終わったようだ。