ドラクエ3HD-2Dリメイクから間もなく2週間 Switch版いまだ売り切れ続く

ドラクエ3HD-2Dリメイクから間もなく2週間 Switch版いまだ売り切れ続く

ドラクエ3HD-2Dリメイクが11月14日に発売してから間もなく2週間が経過する。SNS、AmazonやSteamのレビュー欄などでは賛否両論が飛び交っているが、今現在もっとも売れているSwitchのパッケージ版の売り切れが続出しているようだ。

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Switch版、いまだ売り切れ続く

Amazonでは、Switch版もPS5版も売り切れていた。

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ライトユーザーとコアユーザーの温度差

ドラクエ3HD-2Dリメイクだが、ライトユーザー(ゲーマー)とコアユーザー(ゲーマー)で温度差が発生している。

ライトユーザー(ゲーマー)が一番多いSwitchのパッケージ版のAmazon評価は現在、3.9/5となっている。ドラクエ3HD-2Dリメイクの評価を取り上げた11月20日の時点では3.7だったので、あれから0.2上がった。

一方、コアユーザー(ゲーマー)がもっとも多いSteam版の評価は現在、68%が好評(日本国内に限定すると50%が好評)でいずれも「賛否両論」となっている。20日の時点では74%が好評(日本国内はスクショしなかったので不明)で「やや好評」だったので、あれから6%下がった。

ライトユーザー(ゲーマー)からの評価は上がる一方、コアユーザー(ゲーマー)からの評価は下がっているドラクエ3HD-2Dリメイク。本作には難易度設定があり、とんでもなくヌルゲーとなる楽ちんプレイ(イージー)をはじめとする初心者救済の仕様が多数あることから、ライトユーザーがメインと言える(ドラクエシリーズのほとんどはライトユーザー向けだろうが…)

メインターゲットのライトユーザー(ゲーマー)から絶賛されている以上、コアユーザー(ゲーマー)がガチャガチャ騒いだところで売り上げ低下にはつながらない。そもそも、コアユーザー(ゲーマー)向けに作られていないのだ。

ドラクエ3HD-2Dリメイク発売以降、SNSやYouTube、メディアまでもが本作のネガキャンをしているが、騒いで話題になるほど、怖いもの見たさを感じた人たちがこぞって購入して売り上げがどんどん伸びる。

Steam版は初日より2日目の同接数が多かったことから、実況動画や配信なども売り上げアップにつながっていると思われる。

ドラクエ3HD-2Dリメイクの購入を考えているライトユーザー(ゲーマー)は、同じくライトユーザー(ゲーマー)の声を参考するといい。上記記事リンクはSwitch版のレビューを取り上げており、そちらを参考にするか、AmazonのSwitchのパッケージ版レビューを直接見てほしい。

▼Switchのパッケージ版レビュー(22日の時点で264件の評価、レビュー付き168件【Amazonでの購入だと255件の評価、レビュー付き159件】)

プレイ内容も観て判断したい人は、YouTubeなどの実況動画や配信がおすすめだ。スクエニ公式YouTubeチャンネルは11月22日、声優の大塚明夫演じる本作のラスボス大魔王ゾーマによる配信をプレミア公開した。

しかし、わずか約1時間の配信だったので、そこまで進んでいない。そのため、参考になるかは微妙かもしれない。

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