モルカー4話に登場したテディの飼い主について、ネットでは見里朝希監督ではないかと噂されていたが、全くの別人だったことが今回、明らかとなった。
テディの飼い主は監督じゃない別人だった!
モルカー4話のクソ人間役、見里監督じゃなくて高橋博海さんという方だった。監督と同じ武蔵美の同門の方なのね。 pic.twitter.com/TSMj3vh4au
— アフロ宮 (@afromiya) January 25, 2021
テディの飼い主は、黒髪パーマのイケメン男性。車内からゴミをポイ捨てし、それをテディが食べたことから、ゴミを処理してくれるのではないかと思い、まとめてポイ捨てする。
しかし、他人のゴミもろとも全部返ってきてゴミまみれになった上、トイレに駆け込んだテディによってゴミとともに排泄されるという末路を迎える。
EDのキャストには「高橋博海」という名前。この男性は見里朝希監督ではなかった。
高橋博海とは
2016 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 卒業
東北新社に入社 デザイナー・プランナーとして勤務受賞歴 :
・CAF ART AWARD 入選 2016
・ヤングカンヌ2019 国内選考 ショートリスト
・新聞広告賞「#広告しようぜ」受賞 & 15段掲載出演:
・「デザインあ」デッサンあ
・PUI PUI モルカー 第4話高橋博海さんHPより
ホームページによると、高橋博海(ひろみ)さんは武蔵野美術大学を卒業し、東京・港区に本社を置く映像プロダクション「東北新社」に入社。デザイナー・プランナーとして働いている。
大学時代には、全国の学生の作品を対象としたアートアワード「CAF賞」 に入選。2019年には、30歳以下のプロフェッショナルを対象としたコンペ形式のオフィシャルプログラム「ヤングライオンズコンペティション」(通称:ヤングカンヌ)の国内選考でショートリストに入賞した。
第3回CAF賞作品展で気になった作家。高橋博海さん。武蔵野美術大学。画像は出品作「どすこーん」。 pic.twitter.com/HvxeXVZ9bY
— はむぞう (@hamuzou) June 17, 2016
2020年には、朝日新聞と協賛6社との合同プログラム「#広告しようぜ」で、オージー・ビーフ枠で東北新社プロモーションプロデュース事業部として広告のデザインを担当。「#日本の女性が元気になる広告」をテーマに描いたこの作品は新聞広告賞を受賞し、昨年12月29日の同朝刊に掲載された。
#広告しようぜ オージービーフの 『#日本の女性が元気になる広告』は『何が幸せかは、わたしが選ぶ』というコピーがいい。広告はこれまでジェンダーに関するステレオタイプを助長してきた。“女の人はこうしなきゃ”と。でも、今は一人一人が自分の幸福を決める時代。宝石より赤身肉を選んでもいいよね pic.twitter.com/Hg4ipenI7F
— 三浦崇宏 GO/『超クリエイティブ 発想と実装で現実を動かす』(10/29発売) (@TAKAHIRO3IURA) December 29, 2020
また、NHK Eテレビ「デザインあ」に出演したこともあるそうだ。
https://youtu.be/kYLlKasNbuk