【サ終】メルスト、「ソシャゲとしては大往生」とはどういう意味?「オフラインください」「あんスタもいつか……と考えてしまうな」

【サ終】メルスト、「ソシャゲとしては大往生」とはどういう意味?「オフラインください」「あんスタもいつか……と考えてしまうな」

人気ソシャゲ「メルクストーリア -癒術士と鈴のしらべ」が、2025年2月27日をもってサービスを完結することが発表された。同日はポケモンデーであり、SNSが盛り上がる日のサ終となる。

ホームページによると、同年1月31日にメインストーリー第二部のフィナーレを迎え、その後2月27日をもって、ゲームとしてのサービスを完結することになる。

「『やりたいことは全てやった、と胸を張って言えるエンディングをお届けし、ゲームとして完結する』ことが、癒術士の皆さまへの誠意であり、メルストを最高に楽しんでいただくための最良の道だと、決断いたしました」と、サ終への決意がつづられている。

これを受け、Xでは「ソシャゲとしては大往生」といった書き込みが散見。どういう意味なのか。

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「ソシャゲとしては大往生」とは

まず「大往生」とは、「天寿を全うした方、または安らかな死を迎えた方」を意味する。死が安らかではない病気や事故ではなく、自然死や老衰などに使われる。

大往生は、主に故人の遺族が使用する言葉。他人が「大往生」を用いると、遺族は「十分長生きしたのだから亡くなっても問題はない」と受け取ってしまい、大変失礼だからだ。

これをメルストに置き換えると、「ソシャゲとしては十分長生きしたのだからサ終しても問題ない」と受け取れる。運営が「大往生」を用いるのはともかく、ユーザーが「大往生」を使うのは大変失礼と言える。

おそらく、覚えたての言葉を意味も知らずに使っているのだろう。運営からしたら「大往生」は失礼なので「サ終して残念」とかにとどめよう。

Xではほかに「オフライン(版)ください」「あんスタもいつか……と考えてしまうな」といったコメントが寄せられている。メルストを運営するHappy Elementsは人気アイドル育成ゲーム「あんさんぶるスターズ!!」を配信している。

あんスタは2015年4月にリリースされ、今年で9周年を迎えた。9周年を迎えた現在も人気アイドル育成ゲームなのでサ終は当分ないだろうが、どんなに人気でもソシャゲである限り、いつかはサ終が訪れる。

これは避けられない事態だ。

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