ドラクエ3HD-2Dリメイクは最初のゲームモードで「楽ちんプレイ」「バッチリ冒険」「いばらの道」といった難易度設定ができる。
左からイージー、ノーマル、ハードといった感じだが、楽ちんプレイでは「どれだけダメージを受けても戦闘不能にならない」などの特典がある。
この特典はもはやゲームをプレイする必要性が感じられず、SNSを中心に批判が殺到している。
ゲームモードはいつでも切り替えできるため、いばらの道(ハードモード)クリアの達成感もないとされている。
そんな楽ちんプレイだが、当たると一撃で死亡するザキ系呪文は効かないが、自らの命と引き換えに敵全体に大ダメージを与える呪文「メガンテ」の自死効果が発生するのか不明だった。
このたび、メガンテの自死効果が発生するのか検証した人がいたので紹介したい。
メガンテの自死は有効
ちょっと楽ちんプレイに変更して試してみたところ、味方にザラキなど即死系呪文・攻撃は効かず、麻痺は効き、メガンテを唱えれば術者が死亡したを確認しました#ドラクエ3リメイク
— はるさめ(偽名) (@skykid25624011) November 18, 2024
ポストによると、メガンテを唱えれば術者が死亡する。投稿者は味方による攻撃やザキ系呪文も検証したようで、いずれも効かなかったという。
すなわち、楽ちんプレイの「どれだけダメージを受けても戦闘不能にならない」は敵味方関係なく、攻撃行為で戦闘不能にならないが、自滅行為は攻撃ではないため有効ということのようだ。
しかし、メガンテで自滅しない限りは無敵ということに変わりない。ボタンを連打しているだけで勝ててしまうゲーム体験はいかがなものか。