2月2日より、ポケモンSVのレイドに最強のエンペルトが登場する。
この記事では、最強のエンペルト対策を紹介したい。
最強エンペルト対策
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の★7の黒い結晶のテラレイドバトルに「最強のエンペルト」が襲来決定!
こおりテラスタイプで、強力なポケモンだよ!
詳細はこちら!https://t.co/EVT7bnUByJ #ポケモンSV #最強のエンペルト #テラレイドバトル pic.twitter.com/YUlikGsHPO— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) January 29, 2024
最強のエンペルトだが、マルチであればテツノカイナやコノヨザルなどで問題なく勝てると思う。しかし、問題はソロだ。
相手の特性はかちきだが、この特性は相手の技や特性で能力が下がると、特攻が2段階上がる。マルチの場合、相手の能力が下がる技や特性を入れないように調整できるが、ソロだとこれが中々難しい。
ウインディ、ムクホーク、ケンタロスのいかくはもちろんのこと、
・ドヒドイデのひやみず
・ハラバリーのマッドショット
・アーマーガアのこわいかお
・ニンフィアのあまえる
・キョジオーンのがんせきふうじ
・バンバドロのいわくだき
・マニューラのにらみつける
・オノノクスのこわいかお
など、確定で能力を下げる特性や技を持つ味方が多い。
確定じゃなくても、確率で能力を下げる味方も多く、能力を下げる特性や技を一切持っていない味方は
・ノココッチ
・サーナイト
・ヘラクロス
・ドオー
のわずか4体しかいない。
一応、味方NPCを固定する方法はあるが、この4体のうち、3体が出るまでひたすら粘る必要があり、かなりめんどくさい。
そこで、相手の能力がいくら上がろうがそれを全て無効化するてんねん持ちが有効だ。おすすめはピクシー。
テラスタイプ:エスパー
持ち物:おんみつマント
技:めいそう つきのひかり アシストパワー みわくのボイスorにほんばれ
性格補正:ひかえめ
努力値:CD252S4
特性:てんねん
ピクシーはフェアリータイプであり、エンペルトのラスターカノンで弱点を突かれてしまうが、めいそうを積むことで受けられるようになる。
ピクシーとエンペルトの素早さは同じ60族で、おそらく素早さに補正はかかっていないため、素早さに4振るだけで抜くことができる。
おんみつマントはラスターカノンやふぶきの追加効果対策だ。過去の最強レイドでこおりテラスだったインテレオンとテツノツツミはゆきげしきからふぶき連打してきて、エンペルトもその戦法をとってくる可能性が高い。
エスパーテラスはアシストパワーの威力を上げるだけでなく、エンペルトは特殊技にエスパーの弱点をつける技がなく、より安定して立ち回れるというメリットもある。
最後の枠はみわくのボイスかにほんばれがおすすめだ。
みわくのボイスは、味方の特性や技でエンペルトの能力が上がったターンに打つと混乱にできる。タイプ一致で打てるので火力も出る。
にほんばれはつきのひかりの回復量を上げるほか、それ以外の天候だと回復量が落ちてしまい、その対策も兼ねている。