モンハンワイルズではメイン武器のほか、サブ武器を設定できるようになった。しかし、ネット上を見る限り、あまり使われていないようだ。
サブ武器、全然使われてない模様
第1回オープンベータテストでは、サブ武器のヘビィボウガンで鬼人弾を地面に撃ち、攻撃力アップのバフを受けてから、メイン武器に切り替えてターゲットを狩るという戦略がTAで主流になっていたが、第2回オープンベータテストでは、ほとんど使われなくなった。
そして、製品版でもそれは変わらなかった。太刀を使っている人は太刀しか使わないし、大剣を使っている人は大剣しか使わないといった感じだ。もはや、サブ武器の存在すら忘れている人もいるのではないか。
ワイルズでは、装備スキルが武器用と防具用に分けられた。この理由について、IGNが昨年12月に公開した開発者インタビューでは、2つ武器を持ち込める設計が影響しているとつづられている。
せっかくメイン武器とサブ武器を用意したのに、あまり使われていないのでは意味がない。むしろ、スキルの自由度が下がったことへの不満しかない。
今後のアップデートで、メイン武器とサブ武器をフル活用しないとクリアできないクエストが登場することを期待したいが、前述のインタビューでは「武器を2個使いこなせないとクリアが難しいモンスターは作っていない」と明言されている。
ただ、これは現時点での話と思われ、アップデート後のコンテンツには適用されないことを願いたい。