8月8日のポケモンプレゼンツに続き、8月13日にもポケモンSVのDLC「ゼロの秘宝」の最新情報が公開された。
今回は後編「藍の円盤」の情報となり、先日のプレゼンツで公開されたタケルライコは強力な新技を覚えることが分かった。
タケルライコ、ネタ枠じゃなかった
タケルライコはライコウの古代パラドックスで、藍の円盤でスカーレット限定で出会うことができる。
首が動物のキリンのように伸び、背中の雨雲はシャンプーハットみたいな円形となり、雨雲で雨を呼び出し、そのままセルフ入浴する気満々のデザインだ。
あまりにダサすぎる見た目から、早くもネタ枠説が濃厚だったが、新技「じんらい」を取得。でんきタイプの特殊技で、でんきタイプ版ふいうちという、非常に強力な技だ。
でんきタイプの準伝ポケモンは、WCS2023ゲーム部門で猛威を振るったテツノカイナ(ランクマダブル使用率6位)、化身ボルトロス(ランクマダブル使用率22位)、レジエレキ(ランクマダブル使用率29位)、トップ30入りしていないが、シニア優勝者が使っていたサンダーなど、強いポケモンが多いこともあって、ライコウはもちろんのこと、タケルライコの活躍も厳しいと思われた。
しかし、タイプ一致で使える先制技という、ほかにはない特徴を得たことで、タケルライコは活躍できる可能性が出てきた。あの見た目はネタ枠だと思われたが、対戦では使えるかもしれない。