10月30日放送の水星の魔女5話について、ツイッターの反応をまとめた。
水星の魔女5話について
ツイッターでは「#水星の魔女」が最終的に35.5万ツイートを獲得。過去最高だった3話の38万ツイートに次ぐ結果となった。
5話では、エランは自身のバッグにいるペイル社が生み出した「強化人士4号」であることが判明。エランいわく、強化人士とはガンダムに乗るためだけに作られた人間で、自分の顔は別人のものであることもさらっと明かした。
エランはペイル社の命令で、エアリアルがガンダムなのか確かめることに。そこで、スレッタを休日デートへ誘うとともに、エアリアルを一人で乗らせてもらい、強化人士が持つ「パーメットスコア」で探った。
結果、エアリアルはGUNDフォーマットを搭載したガンダムであることは確実だが、パーメットの呪いをクリアしていた。
このことから、スレッタは自分とは違うと悟り、誕生日をしつこく聞いてくるスレッタに「そんなもの僕にはない」などとブチギレ。「モビルスーツが家族?あんなもの僕には呪いでしかない。同じだと思ってたのに」と突き放した。
エランは、横恋慕に来たグエルに決闘を申し込み、ガンダム・ファラクトのテストとして利用することに。
スレッタとのバトルでガンダム戦を経験していたこともあり、ある程度対応できたものの、ガンダムに勝てない呪いにかかっているグエルが勝てるはずもなく、決闘はエランの圧勝だった。
またしてもダルマにされるディランザ(今回は弟の機体だが)
決闘に勝ったエランはそのままスレッタに決闘を取り付け、自分が勝ったらエアリアルをもらうとNTRをもくろむのであった。
2話の時点で「死にそう」と言われていたエランだが、ガンダムシリーズ恒例の強化人間枠ということで正式に死亡フラグが立った。
そんなエランがスレッタに興味を持ち優しく接していたのは、同じ強化人士だと思ったからで、同時にエランが人間を嫌うのは、ペイル社の道具としてガンダムに乗ることを強要されている背景が垣間見れた。
勝手に同胞だと期待して勝手に落胆したエランに対し、ツイッターでは「メンヘラ」との声もちらほら。
その一方で、過去作に登場した強化人間の多くは悲惨な末路を辿っていることから、「強化人間でも幸せになってほしい」といった声もみられた。