2022年夏アニメとして放送され、今期の覇権と名高いとされるリコリコ。本作はオリジナルアニメなため、今後の展開について視聴者は全く予想できない。
もちろん、鬱展開になる可能性もあり、そんな視聴者について言及したツイートがバズっている。
「リコリコが今後鬱展開になった時のときの精神的ショックに備えてガンスリワクチン接種を呼びかけているオタク層こわ」
リコリコが今後鬱展開になったときの精神的ショックに備えてガンスリワクチン接種を呼びかけているオタク層こわ。
— きりの (@imksoo) July 27, 2022
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子供と楽しく見てるのに、鬱展開はツライ。
アニメ版(1期)を見せた後に漫画全巻読ませよう(外道
まぁどんな最悪展開になっても至近ショットガンからの頭部損壊とかにはならんやろ(無敵の心構え)
もうリコリスの制服が軍服にしか見えない><
国籍無いって言ってたから、死んでも何も痕跡残らないし。
現時点でも十分に鬱な事案はあるよね。
前回地下鉄のシーンに出動したリコリスはほぼ全滅っぽいし。(さすがに地下で生き埋めだと助からない)
楽しみではあるけど、今後の展開が辛いな~。ブラックラグーンワクチン接種してるから耐性あるわw
ガンスリワクチンが鬱展開アニメの予防効果があることは某有名大学の某有名教授によって実証されてますからね、尚まどマギワクチンもよく効きますよ
なんでワクチンのつもりで即効性の毒物摂取させるんですか・・・(血涙)
といったコメントが寄せられている。
ガンスリとは、2002年から2012年まで月刊コミック電撃大王で連載され、2003年と2008年にアニメ化したGUNSLINGER GIRLのこと。
イタリアを舞台に、身体を改造した少女の殺し屋を運用する対テロ機関「社会福祉公社」と、犯罪やテロによってイタリアを恐怖に陥れるテロリスト集団「五共和国派」との戦いが描かれる。
萌え系作品だが、身体に障害を持った少女たちを集め、身体の改造と洗脳をし殺し屋として使い、戦場に駆り出されるため登場人物が死亡するなどショッキングが描写が多々ある。
同じ美少女ものガンアクションのガンスリを見て、鬱耐性をつけようというオタクが多いようだ。
リコリコはオリジナルアニメとしては2011年に放送された「魔法少女まどか☆マギカ」に匹敵するバズっぷりで、このアニメもゆるふわの魔法少女ものかと思ったら、3話で先輩魔法少女が頭を喰われて絶命するという衝撃の最後を迎えた。
繰り返すが、オリジナルアニメは先の展開が分からず、いつ鬱展開が来るのかもわからない。もっとも、リコリコは世界観的に鬱展開が予想できるが、まどマギは少なくとも作中だとそんな感じはしなかったため、当時衝撃を受けた人は多かった。
【追記】制作サイドはガンスリに対抗して明るいアニメを目指している模様
企画のきっかけについてストーリー原案のアサウラは、アニメ『冴えない彼女の育てかた』の打ち合わせで自身が話題に上ったことだとしている。当初はミリタリー色の強いシビアで空気感が暗い作品であったが、後に作品へ参加した足立慎吾の「見て暗い気分になるアニメは、今はあまり求められておらず、そのフィールドでは『GUNSLINGER GIRL』に勝てない」との考えにより、千束とたきなの関係性を軸にした明るい作品となった。
Wikiより