PJCS2022ゲーム部門のジュニア、シニアの決勝戦で切断トラブルが相次いだ。マスターも切断トラブルが懸念されたが、特にトラブルもなく幕を閉じた。
PJCS2022ゲーム部門・マスター決勝戦はザシオーガが2連勝して優勝
マスター決勝戦はイトウショウ選手VSマツモトケンタロウ選手のバトル。イトウ選手は禁止伝説枠にカイオーガとイベルタルを採用。電気技が一貫するチョイスだが、ひらいしんライチュウをストッパーにしている。
一方、マツモト選手は正統派ザシオーガ。ザシオーガを組むとしたらこうなるであろう面子を入れており、もはや説明不要だろう。
カイオーガ対決となったマスター決勝戦。特にマツモト選手は1戦目にオーガトルネ、2戦目にトルネランドという、この構築での安定先発を繰り出した。トルネロスにはまもるがなく、2戦目にねこだましを覚えたライチュウが出てきたため、トルネロスをダイマックスさせるプランにするなど柔軟に立ち回った。
構築のパワーはもちろんのこと、無駄のない安定した立ち回りが2連勝で優勝という結果を導いたのだと思われる。
ジュニアはカイオーガソルガレオ、シニアは黒バドザシアン、そしてマスターはザシオーガが優勝した。カイオーガはジュニアとマスター、ザシアンはシニアとマスターの手持ちに入る結果に。つまり、最強はやっぱりザシオーガ!?(ジュニア、シニアの準優勝者はいずれもザシオーガだった)