ヤングエースで連載中の「ひぐらしのなく頃に巡」6話-2が5月6日に公開された。
性格改変でもなしえなかったレナとリナの和解
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本日の更新作品🔈
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— ヤングエースUP公式 (@youngace_up) May 6, 2022
ひぐらし巡は現在、アニメ同様「鬼明し編」に突入。アニメでは、沙都子がレナにH173を投与し、雛見沢症候群を発症したレナがリナを殺害しバラバラに。遺体をみられたと勘違いしたレナが圭一と殺し合いする惨劇を起こした。仲間を失った梨花は自殺し、梨花を追うため沙都子も自殺したというのが真相だ。
しかし、ひぐらし巡では沙都子はレナにH173を投与せず、リナはループの影響を受けていないため性格も以前のまま。またしてもゴミ捨て場でバチバチとなるが、レナは家族が壊れたのは“全部自分のせい”だといい、リナを殺すのを思いとどまった。
そんなレナをみて過去の自分を思い出したリナはレナの父に別れを告げ、騙していたことを正直に話し、今まで貢がせた金も少しずつ返す約束もしたといい、レナに謝罪した。
自分も一人親だったといい、水商売していた母親が客の男と蒸発し、借金まみれになった。この状況は全部、お金がないからだと思い、水商売をはじめた。お金は自分を満たしてくれ、幸せになりたかった、とアニメでは語られなかった来歴を告白した。
もうレナの父には近づかないというリナに対し、レナは父を騙そうとしたリナを許さないとするも、リナに出会って父は目に見えて元気になり、また笑うようになったと告白。父の笑顔を引き出してくれたことは感謝している、とこれまでかなわなかった和解が実現した。
アニメでは、リナはループの影響で性格がやわらかくなり、レナの父と距離を置く方向だったが、レナが信じなかったため殺害されてしまった。あの鉄平ですら沙都子と和解したが、唯一ダメだったリナ。ついに2人の和解が実現した。
レナはリナと和解し、殺害しなかったため惨劇は起きないはず。クライマックスには、リナと圭一を殺した時の記憶がフラッシュバッグしていた。これが惨劇のトリガーとなるのか。