ヤングエースで連載中の「ひぐらしのなく頃に巡」最新5話-1が公開された。今回、沙都子の敗北による末路が明かされ、漫画ではアニメと異なる結末を迎える可能性が高まった。
沙都子の敗北でループ能力はく奪に!
ヤングエースUP様にて
「ひぐらしのなく頃に巡」第5話-1「郷壊し編 其の伍-①」更新です。
宜しくお願い致します!https://t.co/C57YaKpn2n#ひぐらし業 #ひぐらし卒 #ひぐらし巡 pic.twitter.com/k7a668vCwJ— 赤瀬とまと (@zorane_chama) March 18, 2022
エウアから繰り返す者の力を与えられ、梨花の100年を知ったことでイキりだす沙都子。そんな沙都子にエウアは「雛見沢症候群の法則が変わった」といい、流言や扇動で症候群を操ることは無理だと忠告した。
エウアいわく、羽入が消えたことで
・女王感染者である梨花から離れる、
・ストレス過多
・疑心暗鬼
をトリガーとして発症しなくなったという。
そのため、沙都子はH173による強制発症を試みることに。
アニメでは、自然発症がなかったため、発症のルールが変わったものだと推測されたが、漫画で自然発症しなくなったことが明確に描かれた。
沙都子は、自分が梨花より先に死んだら敗北でいいと提案。これを受け、エウアは梨花が沙都子を先に殺した場合、沙都子の繰り返す者としての力をはく奪するとした。
アニメでは、ドラゴンボール展開でドッカンバトルをしたが、どっちも倒れることなく、最終的に和解となった。しかし、和解ルートは漫画での最初のルートで試したが、梨花は死に悟史も危篤という結果に終わった。
今度は梨花の心が折れるか、梨花が沙都子を殺すかでしか決着がつかない。ただ、沙都子を殺しても能力のはく奪だけで済むなら、むしろ願ったり叶ったりの展開だ。
沙都子を殺してしまうと、本当の意味で沙都子が死んでしまう可能性があったが、エウアの発言通りなら、沙都子そのものが死ぬわけではない。あくまで、魔女沙都子だけ消えるはずだ。
アニメでは結局、沙都子の繰り返す者の力が残ってしまったため、今後も梨花は沙都子に狙われ続ける可能性があった。沙都子を殺すことで消えるなら、むしろ朗報だ。
