ひぐらしのなく頃に巡2-2話が、11月26日に公開された。
ひぐらしのなく頃に巡2-2の内容
ヤングエースUP様にて
「ひぐらしのなく頃に巡」第2話-2「郷壊し編 其の弐-②」更新です!
宜しくお願い致します!https://t.co/MiiROWmPUa#ひぐらし業 #ひぐらし卒 #ひぐらし巡 pic.twitter.com/IdM2oS9HkW— 赤瀬とまと (@zorane_chama) November 26, 2021
「先に帰る」と梨花の嘘伝言を伝えられ帰った沙都子に対し、沙都子を待つ梨花とのすれ違いで終わった前回。沙都子はこれから放課後に毎日、補習を受けるように言われたため教室に戻れなかった、と教室に戻ったことを隠すとともに、先に帰った梨花をとがめなかった。
そんな沙都子に勉強のことで悩んでいるのならいつでも力になると持ち掛ける梨花だが、梨花親衛隊も力になると申し出たところ、沙都子は怒りの表情を浮かべ、申し出を断った。
そして月日が流れ、いつまでもお嬢様生活を続ける梨花に苦言を呈す沙都子だが、梨花は「これ以上“私達”の悪口は許さないわ」とブチギレ激怒。2人の間に溝が広がった。
沙都子の態度に対してアニメ同様、沙都子の陰口をこぼす親衛隊と擁護する梨花のやり取りが展開された。
結局努力は実らず、沙都子は2年生から特別補習クラスに編入されることが決定。そんな沙都子を気に掛ける梨花はアニメにはなかった展開だ。
梨花とクラスが別になり、涙を流す沙都子。雛見沢での生活を思い出し、あの頃のようにトラップを仕掛ければ梨花もきっと思い出すのではないかと決心する。
一方、梨花は沙都子のトラップの魅力を親衛隊に語る。アニメでは「沙都子のトラップは凄いのよ」と小並感だったが、巡では周りを笑顔にし場を和ませて皆を幸せにしてくれる、沙都子なりのコミュニケーションの1つだと具体的に伝えた。
また、親衛隊にも沙都子の良い所もたくさん知ってほしい、とアニメよりフォローしている。
そんなことも知らない沙都子はアニメ同様、たらいトラップを仕掛け、梨花がトランプを拾うと発動。梨花は頭から血を流して倒れ、それを親衛隊の1人が目撃。沙都子は逃走し、親衛隊は怒りの表情を浮かべる。
アニメでは、親衛隊の1人がトラップの餌食となったが、頭から血を流したものの、倒れておらず軽傷のように思える。
アニメでは、沙都子と親衛隊の関係は最初から険悪だったが、巡では沙都子は最初のサロンに参加して親衛隊と談笑したり、親衛隊も梨花と一緒に沙都子の力になると申し出るなどアニメほど関係は悪くない。
強がる沙都子に対し、ちょっとした嫌がらせをした親衛隊だが、梨花の話を聞いて歩み寄ろうとしたのに沙都子のトラップが梨花に重傷を負わせ、和解は完全になくなった。
結局、沙都子がクズであることは変わらない。アニメでは、けがをさせた親衛隊に謝罪すらしなかった沙都子。巡では殺人未遂、もしかしたら殺人まで発展し、独房行きも仕方ないのではないか(ここまでくると、本物の独房にぶち込まれるレベルだが)。
それはそうとして、まさか梨花が沙都子のトラップ程度で死にかけるとは。雛見沢の住民はトラップごときでは死なず、特に梨花は死に慣れているはずだが、やはりお嬢様生活でナーフしてしまったようだ。