4月15日公開の映画「ハロウィンの花嫁」のエンドロール後、2023年のゴールデンウィークに公開予定の映画の予告があった。
来年のコナン映画は黒の組織!シェリー(灰原)を狙うジンの影
予告映像は、水中でジンが「久しぶりだな、シェリー」と語り掛ける内容。このことから、来年のコナン映画には黒の組織が登場すると思われる。水中ということで、今回は船が舞台となるのだろうか。
黒の組織が登場するのは、2016年公開の「純黒の悪夢」以来7年ぶりとなる。アニメでは、2017年7月放送の「裏切りのステージ」にベルモットが登場して以来、組織のメンバーは出ていないのではないか。ラム候補の3人はその後に登場しており、組織のボスが烏丸蓮耶と判明するものの、組織の現役メンバーが暗躍するエピソードはなかったと思う。
今回の組織はシェリーをターゲットに!?
25作品にわたるコナン映画で黒の組織が登場したのは、2001年公開の「天国へのカウントダウン」、2009年公開の「漆黒の追跡者」、2016年公開の「純黒の悪夢」の3作品のみ。いずれも、映画オリジナルの組織メンバーが暗躍するも、最後は裏切って殺されるのが一連の流れだ。
天国へのカウントダウン、漆黒の追跡者では裏で別の事件が起きていた。天国へのカウントダウンでは、その過程でシェリーが向かう場所を突き止められ、狙われることとなる。
しかし、今回はシェリーと名指していることから、灰原がターゲットとなる可能性がある。
シェリーは、2013年放送のミステリートレイン編で死亡した扱いとなっている。実は死亡していないということになれば、安室の身にも危険が及ぶだろう。
灰原を守る任務を引き受けた赤井も黙っていないはずだ。安室と公安、赤井とFBIの登場はほぼ確実だろう。ミステリートレイン編で協力したキッドもワンチャン?だとしたら、人気キャラのオールスターとなりそうだ。