ダイパにはひでん技が8つあるが、その中で使われない1位、2位には「きりばらい」が上がってくると思う。
しかし、ダイパリメイクでは「きりばらい」の存在価値が高まっている。
マップの霧は「きりばらい」しないと主人公が全く見えない
左:プラチナ、右:ダイパリメイク
オリジナル版では、210番道路の霧は薄く、主人公が普通に見えているため、「きりばらい」を使わなくても難なく通過できる。きりばらいは戦闘中、技の命中率が0.6倍となるため、それを嫌うなら使う程度だった。
数少ない使い所ですら使われない可能性があった「きりばらい」だが、ダイパリメイクでは霧が濃すぎて主人公の姿が全く見えず、オブジェクトやトレーナーは何とか見えるかどうかで、実質「きりばらい」の使用が強要される。
「きりばらい」なしで行くのは、初代のイワヤマトンネルをフラッシュなしで行くようなものだろう。
まさかすぎる「きりばらい」救済のダイパリメイク。本作では、ポケッチの新アプリで野生ポケモンがひでん技を使ってくれるため、ひでん要因を用意する必要はない。
▼ひでん技は、決まった野生ポケモンが使ってくれる
いあいぎり&いわくだく:ビッパ
そらをとぶ&きりばらい:ムクホーク
なみのり:ビーダル
※かいりき、たきのぼり、ロッククライムについては、まだそこまで行っていないので不明
【追記】比較したダイパリメイクの210番道路は夕方時の霧だったため、日中と夜バージョンも紹介!
夜が一番見えるという…。
▼このほか、霧がかかっているフィールドとの比較
■テンガンざん地下1F
■チャンピオンロード地下1F(クリア後に行ける)
■もどりのどうくつ
210番道路のように、主人公が全く見えないわけではないが、それでもオリジナル版より霧が濃くなっている。