身長に関するアンケートについて、ツイッターで物議をかもしている。
「C(160cm)の次に背が高い人はB(155cm)、D(165cm)どっち?」
【拡散希望】
最終結果が信じられないので勝手に再掲Aの身長は150cm
Bの身長は155cm
Cの身長は160cm
Dの身長は165cm
Eの身長は170cmこの5人の中で、Cの次に背が高い人は
— ヤグラ=ノールマン (@yaguranoruman) October 11, 2021
アンケートは、AからEの身長の中でCの次に背が高い人を問うもの。実質、選択肢はBかDに絞られるが、B派かD派かで物議をかもしている。
■B派
基準が「背が高いこと」だから
「1番高い人はEです。その次はー」って言ってるようにしか聞こえないまず「一番背が高い人」の「次に背が高い人」は「二番目に背が高い人」になると思います。
これを起点に考えると、Cは「三番目に背が高い人」なので、問題文を置き換えると「三番目に背が高い人の次に背が高い人は?」となります。
「三番目に背が高い人」の「次に背が高い人」は「四番目に背が高い人」なので、答えはBになります。今回は「高い」の順なので、スタートはAではなくEからです
■D派
次=nextの解釈だから、カウントアップ(カウントダウンに対して、だんだんと数値が増えていく数え方。つまりD)一択だと思った。
背の順で並ぶときは1番小さい人が先頭で、背の高い人が後ろになる。だからこそ、「次」と言われると「後ろの人」、すなわち自分の次に背が高い人を連想しました。
文章がA→B→C→……と並んでいるので背の順。ならD、という解釈で回答しました。
要は、AからスタートするのかEからスタートするのかの違いだ。
B派は、背がもっとも高いE(170cm)からスタートし、3番目に背が高いC(160cm)の次は4番目に背が高いB(155cm)という結論。設問が「高い」なため、カウントダウン方式としている。
一方、D派は背がもっとも低いA(150cm)からスタートし、3番目のC(160cm)の次は4番目のD(165cm)という結論。設問がAからはじまっているのと、背の順は低い人が先頭になるため、カウントアップ方式としている。
アンケート結果はBが41.6%、Dが45.1%とDが上回っている。また、「どちらにも解釈できる」が10.9%、「日本語がおかしい。解釈できない」が2.4%となっており、リプ欄にも「受け取り方の問題」「質問の仕方がおかしい」といった書き込みがみられた。
投稿者はBなのかDなのか答えを明かしておらず、「個人的には『答えが2つ考えられる問題』ではなくて『極端に間違いやすい問題』だと思ってます」と語っている。