【身長】「C(160cm)の次に背が高い人はB(155cm)、D(165cm)どっち?」B派とD派で物議

【身長】「C(160cm)の次に背が高い人はB(155cm)、D(165cm)どっち?」B派とD派で物議

身長に関するアンケートについて、ツイッターで物議をかもしている。

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「C(160cm)の次に背が高い人はB(155cm)、D(165cm)どっち?」

アンケートは、AからEの身長の中でCの次に背が高い人を問うもの。実質、選択肢はBかDに絞られるが、B派かD派かで物議をかもしている。

■B派

基準が「背が高いこと」だから
「1番高い人はEです。その次はー」って言ってるようにしか聞こえない

まず「一番背が高い人」の「次に背が高い人」は「二番目に背が高い人」になると思います。
これを起点に考えると、Cは「三番目に背が高い人」なので、問題文を置き換えると「三番目に背が高い人の次に背が高い人は?」となります。
「三番目に背が高い人」の「次に背が高い人」は「四番目に背が高い人」なので、答えはBになります。

今回は「高い」の順なので、スタートはAではなくEからです

■D派

次=nextの解釈だから、カウントアップ(カウントダウンに対して、だんだんと数値が増えていく数え方。つまりD)一択だと思った。

背の順で並ぶときは1番小さい人が先頭で、背の高い人が後ろになる。だからこそ、「次」と言われると「後ろの人」、すなわち自分の次に背が高い人を連想しました。

文章がA→B→C→……と並んでいるので背の順。ならD、という解釈で回答しました。

要は、AからスタートするのかEからスタートするのかの違いだ。

B派は、背がもっとも高いE(170cm)からスタートし、3番目に背が高いC(160cm)の次は4番目に背が高いB(155cm)という結論。設問が「高い」なため、カウントダウン方式としている。

一方、D派は背がもっとも低いA(150cm)からスタートし、3番目のC(160cm)の次は4番目のD(165cm)という結論。設問がAからはじまっているのと、背の順は低い人が先頭になるため、カウントアップ方式としている。

アンケート結果はBが41.6%、Dが45.1%とDが上回っている。また、「どちらにも解釈できる」が10.9%、「日本語がおかしい。解釈できない」が2.4%となっており、リプ欄にも「受け取り方の問題」「質問の仕方がおかしい」といった書き込みがみられた。

投稿者はBなのかDなのか答えを明かしておらず、「個人的には『答えが2つ考えられる問題』ではなくて『極端に間違いやすい問題』だと思ってます」と語っている。

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