7月にSwitchとスマホでリリースされるポケモンユナイトのβテストが終了した。ツイッターでは絶賛の声が相次ぎ、初報での不評が嘘だったかのようだ。
スピンオフ作品としては、ポケモンGOレベルに成長する可能性も秘めているが、同時にダイパリメイクが歴代リメイクで最低売上を記録する危機が迫っている。
ポケモンユナイト、βテスト終了!絶賛の嵐
『ポケモンユナイト』のネットワークテストが終了❗
たくさん参加してくれてありがとう😃
7月の配信開始をお楽しみに♬#ポケモンユナイト pic.twitter.com/hwHGWno1hz— ポケモンユナイト公式 (@poke_unite_jp) June 26, 2021
お疲れ様でした!
サンダーもう少し下方修正しないと最終的にサンダーゲーになりそうな予感がしました。楽しかったです!もちもの強化システムはクソなので絶対に消してください!
ptはptと当たるようにしたほうがいいのと
ランクは1ランク差だけ一緒に行けるでいいと思う
このままだとMOBA経験者が初心者虐めるだけのゲームになるとても楽しかった!
改善点:放置がとにかく多い
バトル以外の選択画面などでボタンのラグがある
特定のポケモンが強すぎるMOBA系は全然やった事なかったけど、ポケモンだからやってみたらめちゃくちゃ面白かった
ポケモン達が可愛い!
7月楽しみに待ってます!ユナイトは上手い人が相手にいるとぼこぼこにされる厳しさとかはあるけど
LoLとかと違って煽りもないし試合時間も短いから気軽にできて良かったー控えめに言って神ゲーでした笑
他のmobaで挫折したけどこれなら続けられそうだし、何よりポケモンブランドのmobaってだけでやる価値はすごいあると思う。
リリースしても初日からやっていきます笑
ツイートには「楽しかった」「神ゲー」といった声が目立つ。一方、「一部のポケモンが強く数も少ない」「もちもの強化システムはいらない」「放置が多い」などの改善点も挙げられている。
ダイパリメイク、歴代リメイク最低売上が懸念
一方、ポケモンユナイトにライト層をごっそり持っていかれ、ダイパリメイクの売上が低下する可能性がある。
2016年7月にスマホでリリースされたポケモンGOは当時社会現象となり、多くのライト層を取り込んだ。結果、同年11月に発売したポケモンサン・ムーンは国内383万本と、歴代完全新作で最低売上を記録した。
ポケモンユナイトがポケモンGOレベルになるかは本リリースを迎えないと分からないが、βテストの時点で多くのライト層がプレイしている。
また、来年1月にはゲームフリークより「ポケモンLEGENDSアルセウス」が発売される。イルカに外注したダイパリメイクに対し、LEGENDSアルセウスはゲームフリークだけで作っており、ポケモン公式ツイッターの固定ツイートに設定されていることなどから、こっちこそ本命だと言われている。
期待のスピンオフであるポケモンユナイトに、ゲーフリの本命だとされるLEGENDSアルセウスにより、ダイパリメイクが歴代リメイクで最低売上を記録する危機が迫っている。
ちなみに、歴代リメイクで最低売上はORASの国内311万本である(ピカブイがピカチュウ版のリメイクとするなら国内215万本で最低売上になる)。
大炎上からBWぶりに国内500万本超えを記録した剣盾。一番リメイクを求められたダイパリメイクは炎上だけして空振りに終わるのか。今後、逆転の一手があることを期待したい。
▼LEGENDSアルセウスに再生数で負けるダイパリメイク。世間もLEGENDSアルセウスの方を求めているのか!?