モルカーとたまごっちのコラボ商品「モルカっち」が10月9日に発売される。
モルカっちでは、オリジナルキャラ「ベビモルカー」の育成次第でアニメにも出てきたモルカー達に進化する。一部のモルカーはさらなる変化もあるという。
たまごっちと言えば、お世話をサボると死んでしまうが、モルカっちでは死なない仕様となっているようだ。
たまごっち×モルカー「モルカっち」発売決定!
#たまごっち25周年 おめでとうございます🎉#モルカっち
デザインは2種類の展開です🥕🥚 ※ゲームの内容は同じになりますモルカーたちのかわいい一面がモルだくさん!
本日より受注を開始しておりますので、是非ご確認ください!https://t.co/PVUvb46sfv pic.twitter.com/vZug8y4exj— PUI PUI モルカー【公式】 (@molcar_anime) June 17, 2021
公式サイトによると、モルカっちは最初、オリジナルキャラのべビモルカーからはじまり、育成次第で計11種のモルカーに成長する。
一部のモルカーは、さらなる変化もあるという。
空腹のときはにんじん、不機嫌な時はレタスをあげたり、うんちをした時はおそうじをするお世話ができる。また、救急モルカーが病院まで急いだり、パトモルカーが犯人を追跡したり、モルカーを洗車したり3つのミニゲームが楽しめ、アニメに忠実となっている。
カラーは3種で2530円(税込)。
アニメでは、モルカーの始祖であるモルモットが登場(監督の姉のモルモットが実写出演)。そこからモルカーに変化したことが語られたが、べビモルカーなるものは出てこなかった。
モルカーは死なない!?
モルカっち、放置しても死なない安心設計(いじけてどっか行っちゃうの可愛いね…) pic.twitter.com/oXM4MtskGz
— 佑助 (@IuJho) June 17, 2021
公式サイトには、お世話をサボるといじけてどこかに行ってしまうと記載がある。
お世話とは違うが、アニメ1話では道路で立ち往生した飼い主を見捨てて走り去るモルカーがおり、3話では炎天下の中、モルカーや猫を放置した飼い主をドリンクのプールにダイブさせる制裁を加えるなど、モルカーは飼い主に相応しくないと判断した人間を見限る傾向があり、モルカっちはアニメ寄りの仕様となっている。
つまり、死なないということでツイッターでは「可愛い」「良かった」「優しすぎる」といった声が寄せられている。