先日、Xで息子は小児がん患者で余命宣告を受けており、Switch2抽選予約の優先度を上げてほしいというポストが話題になった。ポスト主は任天堂カスタマーサポートに問い合わせたところ、テンプレ回答が返ってきて、それを「礼儀正しく見えるが、人間味が無く冷たい返事でした」だとつづった。
子供の余命宣告を盾に、Switch2をよこせというポスト主。公式サポートなのだから、冷たい返事なのは当たり前なのだが、もちろん炎上した。
現在、例のアカウントは鍵垢となっている。
そんな騒動だが、実は嘘松だったのではないかと話題だ。
Switch2の余命宣告の子が嘘松である根拠
晒されているスクショを見た限り、小児がんだという息子の写真が添付されたポストは一つもなかった。もちろん、全てのポストが晒されているわけではないが、本当に息子が闘病中なら、闘病記録ということで、顔を隠してでも息子の写真をアップするのではないか。
闘病中の人は、闘病記録として患者の写真をアップすることが多い。文字だけだと、具体的な状況は分からないし、本当に病気なのか分からないからだ。写真や映像があれば説得力が増し、何より同情を誘える。
息子の病気を盾に、Switch2をよこせというユーザーだ。本当に息子がいるのなら、それくらいはやるはずだ。
しかし、多くは政治関連の過激ポストだらけだ。Xによくいる政治おじさんだ。
このアカウントの正体は過激政治おじさんだろう。ツイプロの香ばしさから、そのように伝わってくる。例のポストも、閲覧やいいね稼ぎの承認欲求ではないか。