5月24日放送の「有吉ゼミSP」で、呪術廻戦ファンが歓喜する野草が取り上げられ、話題となっている。
有吉ゼミでイタドリと野バラの野草が取り上げられ呪術廻戦ファン歓喜!
イタドリを「レモンみたいな味がする」って紹介されてエモくなってたら、続いて紹介されたのが野バラで、もうたまりませんでした pic.twitter.com/qgt8vJlN5d
— エマ (@follokata) May 24, 2021
野草を食べるのが趣味だと氷川きよしが、水ト麻美アナらと多摩川の河川敷で野草を巡る企画で「イタドリ」と「野バラ」という野草が取り上げられた。
イタドリとは
Wikiによると
・イタドリはタデ科の多年生植物
・山野や道端、土手などのいたるところで群生し、草丈は1.5メートルほどになる
・雌雄別株で、夏から秋に細かい白花を咲かせる
→春先の若芽は食用に・語源は、傷薬として若葉を揉んでつけると血が止まって痛みを和らげるのに役立つことから、「痛み取り」が転訛して名付けられたというのが通説
→漢字では「虎杖」とも書き、軽くて丈夫なイタドリの茎が杖に使われ、茎の虎斑模様から「虎杖(こじょう)」とよばれたことによる
高知県では「イタズリ」とも称され、氷川いわく「八百屋で普通に売っている」。食べる際は皮をむくが、レモンみたいな味があるとのこと。酒と醤油で炒めることで、ほどよい酸味になるという。
野バラとは
Wikiによると
・バラ科の落葉性のつる性低木
・和名はノイバラで、日本のノバラの代表的な種
・沖縄以外の日本各地の山野に多く自生し、枝に鋭いトゲがある
・赤い果実は、利尿や便秘の治療に薬用される
→甘味があって食べることもできる・和名の由来は、とげが多い木であることから、元々有棘の低木類のバラを茨(いばら)と呼んでいて、野生であることから「野」がついてノイバラとなった
虎杖の由来は薬草
3月4日に発売された「呪術廻戦 公式ファンブック」では、主人公である虎杖悠仁の名前の由来は薬草だと明かされた。「イタドリ」は止血作用だけでなく、緩下、利尿、通経、常習便秘、膀胱炎、膀胱結石、月経不順など様々な薬効がある薬草となっている。
ツイッターでは
有吉ゼミ見てたらイタドリも野ばらもでてきてウッッッッってしてるオタクは私
有吉ゼミつけてたら
「イタドリ」
「ノバラ」
って聞こえてきて呪術廻戦かとおもった
といった呪術廻戦ファンの歓喜の声も。
また、フシグロという野草もあるそうで、「イタドリ→野ばらときたらフシグロ期待しちゃったよ!」という声もみられた。
Wikiによると、フシグロはナデシコ科の草花。和名は節黒の意味で、茎の節が暗視色を帯びることによるそうだ。
▼フシグロ