オトナプリキュア7話が11月18日に放送された。この記事では感想などをつづりたい。
7話はうらら回
7話はうらら回。日々、舞台の練習に励むうららだが、自身を指導する滝川毱子から「頑張ればいいってもんじゃないの。指示に従うだけなら誰にだってできる」と、新任にありがちな言われたことしかできない指示待ち人間に刺さる痛烈発言。続けて「あなたのアンジェラを見せてちょうだい」と自分らしさを見たいとダメ出しされる。
そんな滝川から一週間の休暇をもらったうららだが、休暇の長さに降板かと不安になる。
落ち込むうららの元にシロップがやってきて、励ましていくうちに自分らしさとプリキュアの力を取り戻すというのが、今回の大まかなストーリーとなっている。
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— カピバラ×アルパカ=アルバラ4🦙🦙🦙🦙 (@takohachibar4) November 18, 2023
そんな中、ブンビーの紹介で訪れた物件はのぞみの部屋の隣だったことを受け、くるみがココの人間世界での仮の名前である小々田コージ名義で契約。
その後のシーンではのぞみから逃げようとするココをナッツが腹パンするシーンがある。
親友を止める目的で腹パンしたということで、遊戯王Arc-Vの無言の腹パンを連想させるシーンである。
謎につつまれていたダークナイトライトがうららとシロップに接触。実在の人物で、顔は映らなかったが、片割れの赤髪から、やはり正体はふたりはプリキュア Splash Starに登場した霧生満と霧生薫本人たちである可能性が濃厚だ。
左が満で右が薫
ダークナイトライトは、うららとシロップが作った曲を自分たちのチャンネルに投稿したと申し出てきた。投稿には絶賛のほか、アンチコメントも寄せられ、ここは現代風の演出だ。
コメント欄には「良識あるコメントを心がけましょう」との注意書き
アンチコメントを見たくるみは「どうしてわざわざ嫌なことつぶやくのかしら!アンチって必ずいるのよね」とブチギレる一面も。これも現代風だが、明らかな誹謗中傷ならともかく、動画や歌といった商品に対して絶賛も批判も来るのが普通であり、批判コメントは求めていないというのはいささか都合が良すぎではある。
前回、犬に変態したシャドーだったが、今回はいつもの姿で登場。しかし、途中から鳥の姿となり、おそらくシロップの飛行形態をマネたのだと思われる。
このことから、シャドーには相手の姿をコピーする力が備わっているようだ。
うららが変身したことで、Yesプリキュア5組で変身していないのはこまちだけになった。次回はこまち回となり、シャドーの秘密に迫るストーリーになるようだ。