バイオハザードシリーズの8作目にあたる「バイオハザード ヴィレッジ」に、シリーズの人気キャラであるエイダ・ウォンが登場する予定だったことが、コンセプトアートで明らかとなった。
「バイオハザード ヴィレッジ」にエイダが登場予定だった!?
バイオハザードヴィレッジのコンセプトアートでエイダを確認。
ストーリーの構成上没になってしまったらしい!
エイダちゃん出してほしかったよなぁ#ヴィレッジ,#バイオ8,#エイダ pic.twitter.com/IqEd2f2FJU— ゼロン (@lxxZEROxxl) May 9, 2021
これは、ヴィレッジのDLC「トラウマパック」特典の一つであるスペシャルアート「The Tragedy of Ethan Winters」で見られるコンセプトアートの一つ。開発当初、村ではイーサンを救う謎の仮面の人物(正体はエイダ)を登場させる予定だったが、幾度とない開発中のシナリオ改変のため、流れに合わずボツになったという。
画像には、ペスト医師の仮面をかぶりボーガンを持ったエイダや、エイダの素顔が描かれている。
エイダはバイオ6の時点で39歳前後。バイオ8はバイオ6から7年後なので46歳前後となる。しかし、エンディングではさらに数十年の時が経ち、もはや現役での活躍が厳しい年齢となっている。
そもそも、エイダを登場させるのならレオン・S・ケネディの登場も不可欠であり、レオンが登場しないのならエイダは登場させるべきではなかったと思われる。