サンブレイクで追加された大剣の新入れ替え技「流斬り連携」がぶっ壊れすぎてヤバい件を取り上げたい。
大剣のバトルスタイルが激変する入れ替え技
流斬り連携は、溜め斬り連携と選択になる。その存在は大剣の武器紹介動画などで明かされていたが、体験版では使うことはできなかった。
そんな流斬り連携だが、これまでの大剣のバトルスタイルが激変する入れ替え技となっている。
大剣と言えば、攻撃後の隙に縦斬りや強溜め斬りを入れる、操竜などでダウンさせたり、オトモの麻痺武器などで動きが止まったら真・溜め斬りを打つ動きだった。溜め斬りをどんどん打たないと総合火力が出ないため、いかに溜め斬りを打てるかがカギだった。
流斬り連携は、大剣の特徴でもあり弱点でもある手数の少なさを解消する入れ替え技だ。
■溜め斬り連携→流斬り連携
縦斬り→降流斬り
薙ぎ払い→渦流斬り
斬り上げ→昇流斬り
単に名前が変わったわけではなく、性能は段違いだ。
モーションの長さは同じくらいだが、火力は流斬り連携が上回る。しかも、コンボを重ねるごとに威力が高まる。渦流斬りは2回目と3回目に撃つと2度斬りつけ、昇流斬りは3回目に打つと多段ヒットする。
タックル同様、攻撃時はスーパーアーマーがつくようで、タイミングがあえば攻撃や咆哮をくらってもふっ飛ばない。
流斬り連携は3回のコンボ後、強溜め斬りにつなげられ、これは通常の強溜め斬りより圧倒的早く打つことができる。大剣の必須スキルである集中がいらないほどだ。
筆者は現在、マスターランク3まで行ったが、流斬り連携しているだけでほぼクリアした。それぐらいぶっ壊れだと思う。威糸呵成の構えも強かったが、まだまだ許容範囲の性能だった。発売日まで隠したかいはあったのではないか。
欠点としては、手数が増えたため斬れ味の消費が早くなったこと。これを解消するためスキルの見直しが必要になる。あとは途中にタックルを挟むことができないところか。
とは言え、3回の攻撃で強溜め斬り以上の火力を出せ、溜め斬りを積極的に打たなくてもゴリゴリ削れるようになったのはデカい。大剣に手数が増えたらもはや敵なしではないか。