【解説】ひぐらしのなく頃に業18話 鷹野が思いとどまったワケが判明!?雛見沢症候群完治も、沙都子ひとり取り残され惨劇を起こしたか

【解説】ひぐらしのなく頃に業18話 鷹野が思いとどまったワケが判明!?雛見沢症候群完治も、沙都子ひとり取り残され惨劇を起こしたか

ひぐらしのなく頃に業18話が、2月5日に放送された。今回から最終章「郷壊し編」がスタートし、鷹野が思いとどまったワケや雛見沢症候群が完治したこと、そして今回の惨劇に至った経緯に迫った。

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鷹野が思いとどまったのは富竹とやり直すと約束した記憶を持っていたから?

ひぐらしのなく頃に業17話で、今回は終末作戦を思いとどまり、自分の罪を告発した鷹野。言動から、過去の記憶は持っているとされているが、なぜ思いとどまったのかは語られなかった。

18話では冒頭に祭囃し編のクライマックスが流れた。鷹野が入江機関へ移送される流れは変わらないが、富竹から一緒に償いやり直そうと持ち掛けられるシーンが追加されるなど掘り下げられている。

この約束を持っていたからこそ、鷹野は今回思いとどまるとともに、罪を告発することを決めたと思われる。

魅音卒業後、圭一が委員長兼部長に

祭囃し編から1年が経ち、沙都子と梨花は中学1年生となっていた。2人は中学生になってからも雛見沢分校へ通っており、卒業した魅音に変わり、圭一がクラス委員長と部長を務める。

現在の部活はクラスのみんなが参加できるようになったが、沙都子いわく「物足りない」とのこと。梨花も「僕たちにとっては健全過ぎる」と、やはり刺激が足りないそうだ。

一方、魅音は興宮の高校に進学したそうで、そこでゲーム文化研究会を作って忙しくしており、最近はあまり顔を合わせなくなったという。

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1年で雛見沢症候群が完治

番犬に拘束され、雛見沢を離れた入江だが、あれから雛見沢へ戻ってきたそうで、なんと1年で雛見沢症候群を完治させた。入江いわく、病気の原因そのものに変化があったとみられ、ちょうど1年前からだという。

この時すでに、羽入は人の世を離れ眠りについており、オヤシロ様である羽入が消えたことで雛見沢症候群が完治したのだろうか。

いずれにせよ、完治したことで女王感染者である梨花は雛見沢を離れ、聖ルチーア学園へ入学するという夢を果たすことができた。

みんなで雛見沢を出るはずが沙都子だけ取り残された?

雛見沢の御三家当主である梨花、お魎、公由は今年の綿流しでダム戦争とそれに起因する全ての終結を宣言。オヤシロ様は雛見沢に踏み入る外敵を祟ったり、里から出ていく者を祟るということはなく、満足して眠りについたと語った。

この時の圭一とレナの表情、そしてその後に梨花が沙都子をルチーアに誘ったことから、みんなで雛見沢を出るという未来になるはずだったと思われる。しかし、沙都子だけルチーアに落ちたかして雛見沢に取り残され、寂しさから今回の惨劇を起こしたのではないか。

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