藤本タツキ先生によるダークファンタジー「チェンソーマン」が次号で最終回を迎えることが、今週号のジャンプで発表された。
最終回手前の96話では、主人公デンジが上司のマキマを調理して食べるという衝撃のクライマックスを迎えた。この展開だが、ネットで予言されていたと話題になっている。
チェンソーマン、次号で最終回に!重大発表と嬉しいニュースも
『チェンソーマン』最新96話「こんな味」本日発売の週刊少年ジャンプに掲載。
奪命…
決着…⁉︎死が
終末を彩るーー…次週、最終回です。
どうか最後まで読んで頂けたら幸いです。
次号、重大発表もございます。また今週、それとは別の「嬉しいニュース」もあります。
どうぞ、ご期待下さい。 pic.twitter.com/0k4wgBfL87— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) December 6, 2020
こうツイートしたのは、チェンソーマン担当編集者の林士平氏。ツイートには
次回最終回!?
これで再び週刊少年ジャンプの読む漫画がなくなりますな…終わっちゃうの寂しいです
とても大好きな漫画なので、最後までしっかり見届けたいなと思いました連載当初からみていたので悲しいです…
2年って早すぎるいきなり過ぎないか!?
だってジャンプってもうちょい事前知らせあったはず……
これは早すぎ……
など、最終回を惜しむ声が寄せられたほか、
重大発表がチェンソーマン2連載で、嬉しいニュースがアニメ化だったら嬉しいな
おめでとうございますと言えるような重大発表待ってます!
チェンソーマンは完結して名前を変えた続編が連載されたり?
など、重大発表や嬉しいニュースに期待する声もみられた。
チェンソーマンは週刊少年ジャンプで2018年12月より連載スタート。今年8月に累計発行部数が300万部を突破した。
「チェンソーマンは最終回で暴走したデンジをマキマさんが泣きながら調理して連載終了」→マジだった
ツイッターでは、
ちなみにチェンソーマンは最終回で暴走したマキマをデンジが泣きながら調理して連載終了
というコピペが大量に出回っている。
これは、島袋光年先生によるグルメバトル「トリコ」の偽最終回パロディ。トリコの偽最終回は連載終了から約4年経った今年9月ごろから以下の内容で書き込まれるようになった。
ちなみにトリコは最終回で暴走したトリコを小松が泣きながら調理して連載終了
10月には、これをそのままタイトルにした自作漫画などがYouTubeやニコニコ動画などの動画サイトに投稿された。
なお、トリコの最終回は全く異なり、チェンソーマンも最終回ではなく暴走したのはマキマで泣きながらでもないが、暴走→調理→(96話)終了の流れは見事的中した。
最終回はどうなるか見当もつかないが、マキマが復活し本当にデンジを泣きながら調理して終了するかもしれない。