ライトノベル「GOSICK」シリーズの挿絵などで知られる漫画家・武田日向さんが、病気のため死去していたと同作品の公式ブログで発表された。
武田日向さんの訃報を受け、Wikiも更新。しかし、そこには年齢が29歳とのデマが書き込まれ、ネット上で拡散されてしまった。
漫画家・武田日向さんの年齢が29歳はデマ! その理由は・・・
武田日向さんのWikiには、「2017年1月に肺胞出血の為死去。享年29(数え年31)」と書き込まれた。現在は「2017年1月死去」に修正されている。
ブログでは病名は明かされておらず、デマとも確認できていないため今回は触れないが、年齢は確実にデマなのは、わかっている。
その根拠は、武田日向さんのデビュー作「やえかのカルテ」(2002年5月-2004年3月)1巻に、当時美大生の妹と学校の課題や漫画の連載を助け合いっこしてたとつづられているからだ。
当時美大生の妹の年齢は不明だが、少なくとも18歳以上。つまり、姉の武田日向さんは最低でも19歳以上である(双子ではないため同年齢はない)。
19歳と仮定するならば、現在は34歳。しかし、実際はもっと行っていると思われる。これは予想だが、この時点で25歳前後で、現在は40歳くらいではないかと思われる。
2008年2月に立った武田日向スレ。訃報発表後のスレによると、やえか1巻の53ページに美大生の妹についてのコラムが書かれているとのこと