映画の興行収入が200億円を突破、コラボも絶えない鬼滅の刃だが、それを見るよう押し付けてきたり、「つまらない」「興味ない」などと他人に言えない雰囲気をつくる「キメハラ」が問題となっている。
そんな中、「逆キメハラ」なるものが登場したようだ。
キメハラの次は逆キメハラ!鬼滅の刃にケチを付ける人たち
鬼滅に限らず、流行ってるものを「私には分からない」という人が一定数いる。ただ「私には分からない」と言うだけなら特に問題は起きないのだけど、分からない人が「こんなのが好きだなんて低次元だね」みたいな口ぶりになると衝突が起きる印象。https://t.co/qpVtu6vjb6
— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) November 11, 2020
逆キメハラとは、一言でいうなら「鬼滅にケチを付ける行為」である。
キメハラと異なり、鬼滅の刃は自分から見るが「なんで炭治郎は鬼に家族を殺されて復讐しているはずなのに、死に際の鬼に同情したりするんだ」「なんで主人公の妹は竹をくわえてるの?そういう疑問が渦巻くばかりで面白くなかったよ」などストーリーやキャラ設定にケチを付け、ファンの気分を悪くするといったもののようだ。
「ただのアンチ」
逆キメハラってなんだよただのアンチだろ
— 北山 辰也(狂骨は井の中の白骨) (@hokusin_ss5) November 11, 2020
逆キメハラに対し、ツイッターでは「ただのアンチ」「アンチとは違うんか?」などの声が寄せられているが、まさにその通りである。逆キメハラではなく、鬼滅アンチでいいのではないか。