【トレンド】ガースー黒光り内閣が爆誕!?元ネタはガキ使の“菅P”の隠語

【トレンド】ガースー黒光り内閣が爆誕!?元ネタはガキ使の“菅P”の隠語

安倍総理の後継を決める自民党総裁選で、菅義偉官房長官が新総裁に選ばれ、ガースー黒光り内閣が爆誕したと話題になっている。

ガースー黒光り内閣の元ネタは、ガキ使の菅賢治プロデューサーを指す隠語。同じ「すが」姓であることから、菅官房長官も「ガースー」と言われてきたそうだが、元々は菅(かん)直人元首相に当てられたともされている。

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ガースー黒光り内閣の元ネタはガキ使の菅P

BuzzFeedJapanによると

・ガースー黒光り内閣の元ネタは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の菅賢治プロデューサーを指す隠語

・菅Pはその腹黒さなどからネタとして使われており、番組の舞台となる場所にも「ガースー黒光りエアラインシステム」や「ガースー黒光り科学研究所」として用いられてきた

・菅官房長官は菅Pと同じ「スガ」姓であることから、SNS上では菅官房長官も「ガースー」と言われてきた

・会見の姿勢から「安定のガースー」「鉄壁のガースー」などと様々な文脈でも用いられている

・菅氏が新たな首相に選ばれた場合は政権が「ガース黒光り内閣(政権)」になるのではないかとの冗談が広がっていた

9月14日配信「BuzzFeedJapan」より

ただ、ツイッターを遡ってみると、ガースー黒光り内閣は菅(かん)直人政権だった2010年ごろから存在したようだ。

ガースー黒光り内閣が使われるようになったのは、鳩山由紀夫元首相が退陣を表明し、新たに菅元首相が指名されたときだ。

菅元首相は2010年6月8日に正式に総理大臣に就任。2011年9月2日までの約1年3か月続けた。

ツイートを見た限り、ガキ使が元になっているのは間違いなさそうだが、元々は菅元首相に当てたものと思われる。菅官房長官と読み方は違っても漢字は同じということで「すが元首相」などと間違われることもあるそうだ。

▼左:菅P、右:菅官房長官

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菅官房長官「嫌な気なんて全然しない。『ガースー』公認ですよ」

菅官房長官ら3人の候補者は、9月12日のインターネット討論会に出演。その際、3人の愛称が話題に上がり、本人が言及した。

Q.菅さんは「ガースー」と呼ばれています。ちょっと嫌ですか?

菅「いやいや。嫌な気なんて全然しないですよ。『ガースー』公認ですよ」

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