展示品を合法的に盗める「盗めるアート展」が7月10日、東京・品川区の「same gallery」で行われた。会場には計11組の作品が展示され、来場者1組につき1点限り盗んでいいというルールとなっている。
なお、監視カメラはあるが他にセキュリティはなく、24時間開放される。開催期間は19日までを予定していたが、今日中に全て盗まれたので終了となった。
盗んだ展示品の用途は自由ということで、早速メルカリで転売されまくっている。一方、盗めるアート展に便乗して自作の作品を高値で出品する人もみられた。
盗めるアート展の展示品だと思った?残念!自分で書きました!
一番高いものだと500万円で出品する人もみられた。流石にジョークだと思うが、素人の書いた絵など100円で売れるかどうかも怪しいだろう。