京都高島屋で、100体限定で受注販売された「ロリーナ」が1人の中国人男性に買い占められた騒動で、この男性と話していた女性は「マイキー」というボークスの役員であることが、わかった。
マイキーとは
ロリーナの買い占め後、元締め中国人(写真中央の男性)と話していた女性。5chによると、マイキーはボークスの社長令嬢で、ドール企画室の役員とのこと。そんな彼女が現場にいたのなら、買い占めは阻止できたのではないか。できなかったにしても、元締め中国人の情報を高島屋に伝えることはできただろう。
この対応に対し、ネット上ではマイキーへの失望の声が飛び交っている。
ボークス公認の転売厨だった可能性
ボークス公式では「1人2体まで」とは事前告知されていたが、「100体限定」というのは当日までわからない事実だった。それにも関わらず、元締め中国人は並び屋50人を揃え、全員が先頭に並んでキッチリ買い占めた。まるで、最初から「先着100体」と知っていたかのようだ。
ネット上では、ボークス公認の転売厨だったのではないかの憶測が飛び交っている。さらにマイキーが元締め中国人に礼を言っていたとの書き込みも寄せられている。一方、「事前に電話で問い合わせたのではないか」という指摘も上がったが、実際に問い合わせた人曰く、「どうやってもおしえてくれなかった」とのこと。
これが本当だとしたら、ボークスの闇は相当深そうだ。今回の騒動に沈黙を続けているボークス。それはつまり、そういうことなのだろうか。
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