ツイッターで「ランボルギーニ空ぶかし騒動」がトレンド入りしている。先週金曜日から3日間かけて行われた世界規模のモーターショー「東京オートサロン2020」(3日間合計で33万6000人が来場)で、改造ランボルギーニを乗り回すことで知られる諸星一家がランボルギーニを空ぶかし、それをリバティーウォークの加藤渉社長が注意したところ、喧嘩になったそうだ。
イベント終了後、加藤社長はインスタで一連の騒動を謝罪。一方、諸星一家代表の諸星伸一さんはインスタでリバティの空ぶかしを疑問視するような投稿をしていた。ところがその後、加藤社長が諸星さんに電話で話し、お互いの誤解が解けたようで、諸星さんも謝罪した。
【話題】ランボルギーニ空ぶかし騒動とは
・東京オートサロンの最終日(1月12日)夕、オートサロンが閉幕し、各ブースでは片付けの作業や終礼が始まりつつあり、許可を得た出展車両から搬出の準備を始めていた
・2台のランボルギーニ(アヴェンタドール)による空ぶかしは執拗に続いており、「やめてほしい」とお願いに行った関係者もいたようだが、空ぶかしが止まることはなかった
⇒通路に出て空ぶかしをおこなっていたため、その2台をLBワークスのクルマだと勘違いして、同社のスタッフに「空ぶかしをやめさせて欲しい」と要望してきた人も・そこでLB関係者の1人が空ぶかしを続けるランボルギーニのドライバーにやめるように要望したがそれでも止まることはなく、ついにLBワークスのトップである加藤渉氏が交渉に向かった
・ネットの書き込みには「喧嘩」や「乱闘」、中には「殴り合い」と言った表現があるが暴力的なことはなかった
⇒「言い争い」「もみ合い」程度のトラブルだった・2台のランボルギーニは、標準装着されているマフラー(エンジンにおいて排気ガスが外部へ排出される際に発生する排気音や吸気管に空気が吸い込まれる際に発生する吸気音を低減すると共に、エンジン特性を調整する装置)ではなく、高音が特徴の「スタードロッパー」という自社ブースで取り扱っているマフラーを装着
⇒非常に高額なマフラーで、アヴェンタドール用は1基約200万円くらいするが、公道走行が認められる音量ではない・搬入後、2台のランボルギーニはそのまま公道を走り続けた
⇒爆音をとどろかせ、激しいフラッシュライトをまき散らしながら、ホール周辺を少なくとも2周はしていた
空ぶかし→喧嘩の様子
流石に会場内で吹かしちゃダメでしょ。 pic.twitter.com/nMbq4wkjk9
— 栗ちゃん。🇫🇮I Love kimi🏁💕 (@kimi7Ferrari) January 12, 2020
諸星一家搬出
喧嘩が始まったところです pic.twitter.com/GRnlH4byd9— LMFKP (@LMFKP2019) January 12, 2020
“騒ぎ”があったので見に行ってみたらリバティーウォークの加藤代表が迷惑騒音空吹かしランボルギーニ集団に物申していて感動しちゃった pic.twitter.com/YbyyUt3hqj
— リピッ氵ュ (横浜)@4日目西か27b (@430LU5) January 12, 2020
リバティ加藤社長が謝罪
一方、諸星伸一さんは不服
和解へ
https://www.instagram.com/p/B7X5KrIFxES/
ネットの反応
出禁にすれば良い。
あと、公道で見かけた人はその都度通報で。
皆さんの力で全力で排除すれば良い。来年は出ないでください。お願いします。
今まで頑張ってきたワークス、メーカー
ショップが可愛そう。
東京オートサロンは一流企業が
でる会場です。諸星一家は下品だってことがはっきりわかるね
そう言う事して話題になるからスポーツカーだったり、車が好きな人が変な目で見られてしまうんだよ。
大体、いい年した大人が、ランボルギーニ乗ってイキッて恥ずかしくないのか?
本当の金持ちはそんな事しない。
貧乏人が目立ちたくて騒いでいたのでしょう。
恥ずかしいですね。一気に品が悪くなります。来年は車輌運搬の決まりをウインチ搬入でお願いします。
最後に汚点を残すのは駄目。
後を濁さずって大事。