男女2人を車ではねて死亡させ、そのまま走り去ったとして、埼玉県警は6月3日、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで、越谷市伊原の建築作業員・服部豊幸容疑者を逮捕した。
服部豊幸容疑者の逮捕報道
埼玉県警越谷署は3日、越谷市伊原2丁目、建築作業員服部豊幸容疑者(24)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕し、発表した。「運転中に事故を起こしたが、何とぶつかったか分からなかった」と容疑を一部否認しているという。
署によると、服部容疑者は同日午前0時50分ごろ、越谷市南越谷1丁目の県道の信号のない横断歩道を横断していた、三郷市さつき平2丁目の江原英夫さん(63)とさいたま市緑区東浦和2丁目の一戸侍子(ともこ)さん(60)を、運転していた乗用車ではねて死亡させ、そのまま走り去った疑いがある。通報した通行人の男性の目撃情報などから、事故を起こした車と服部容疑者を特定したという。
現場は、JR南越谷駅近くで、片側一車線の見通しのいい直線道路。
▼服部豊幸容疑者の車
▼ネットの反応
「ぶつかったのに気付いたら、普通は確認しますよ。言い訳がましい。」
「日本の警察から逃げられると思ったのか?逃げ得は許されない。」
「救護義務を行えば助かったかもしれない命。ひき逃げは飲酒同等以上の罪にすべきだ」
「2人も跳ねて死なせたならボディーの破損もフロントガラスの破損も相当なものだと思う。いくら言い逃れしても物証が物語るはず。」
「何にぶつかったか分からないが定番の言い訳になりつつあるな。遺族からすれば尚更許せないし重罪にして欲しいわな。」
「建設作業員多いね。無職よりはマシかもしれないけど」
「こんなヤカラが速度違反で走り回る時間帯 出歩いたら危険やね ご冥福を祈ります。」
「大人2人とぶつかってわからんわけがない。どうせ酔ってたんやろ、、、。酒と車がなきゃ相当多くの命が助かるはずなのに、今さら無くすのは無理な話。」
服部豊幸容疑者の逮捕を受け、勤務先がプロフィール削除
越谷市七左町の建設会社「T社」に掲載されていた社員プロフィール。服部豊幸容疑者の逮捕後、プロフィール一覧から削除されている。
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