ゾンビになる麻薬「フラッカ」、日本でも蔓延の危機!? ハロウィンで流行する可能性【危険ドラッグ】

ゾンビになる麻薬「フラッカ」、日本でも蔓延の危機!? ハロウィンで流行する可能性【危険ドラッグ】

アメリカで最近、人間がゾンビになる麻薬「フラッカ」が流行っているが、日本でも蔓延するのではないかと噂されている。

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ゾンビになる麻薬「フラッカ」とは?

記事によると

・フラッカはゾンビを生み出す麻薬として、アメリカで恐れられている

・フラッカはスペイン語の俗語で「美しい女性」という意味。だが、名前とは裏腹に本当に壮絶な麻薬である

・非常に毒性が強く、意図的に持続性と中毒性を高めている合成麻薬。この麻薬の摂取によって、数十人の死者が出ている

・摂取後、短時間でひどい妄想や幻覚症状が現れる。最終的には他人に危害を加えたり、人の肉を食べようとすることもあるらしい

・フラッカは他の麻薬より、相当効き目が強い。長いときで2週間以上幻覚症状が続き、精神障害を生じ、体温が40度以上にまで上昇することもある

・フラッカは中国で製造されているようで、「研究用化学物質」と偽られてアメリカに流入するらしい。その後はインターネットを通じて、社会に流れる

・服用1回あたりにかかる値段は、3ドル(約350円)ほど。学生や低所得者でも手を出すことのできる価格なので、若者やホームレスのコミュニティで蔓延しているようだ

・1キロ当たりの価格は1500ドル(約17万円)で、これは麻薬の一種「コカイン」の15分の1以下の価格である。フラッカはその安さゆえ、「5ドル(約600円)の狂気」と言われている

・フラッカは日本では流通していない様子。アメリカ・フロリダ州で一時期蔓延していたが、最近はそれも落ち着いている模様

出典:https://edmm.jp/9477/

リンク先にはフラッカ乱用者の動画もあるが、ショッキングな内容のため、ここでは紹介しない。

tocanaによると、フラッカは日本でも逮捕者が出ているという。

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ゾンビになる麻薬「フラッカ」、日本でもハロウィンで流行する可能性

フラッカは最近、日本のツイッターでも話題になっている。今回の件でフラッカを知った人も多いだろう。さらに価格は約350円と安く、インターネット上で簡単に入手することができる。

そして、今月31日はハロウィン。ゾンビの仮装でフラッカを使用しリアルゾンビになろうと考えている人は少なからずいると思われる。特に多くの人が集まる渋谷で使われたら、かなりの死者が発生するだろう。

道を踏み外す人がいないと信じたいところだが、安全第一を考えるなら今年のハロウィンは渋谷に行かないことをおすすめする。巻き込まれてもいいのなら止めはしないが、よく考えた方がいいだろう。

余談だが、渋谷のハロウィンは毎年、何かすらのトラブルが発生している(例:終了後はゴミの山、女性にセクハラで逮捕、警察官に殴打し逮捕など)。

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