【おすすめ】上位ゾシア攻略&汎用大剣装備!ゾシア武器は弱い?実はかなり強いです【モンハンワイルズ】

【おすすめ】上位ゾシア攻略&汎用大剣装備!ゾシア武器は弱い?実はかなり強いです【モンハンワイルズ】

4月4日配信のモンハンワイルズ無料タイトルアップデート第1弾が配信されてから、9日で5日が経った。タマミツネ(★8歴戦も)と上位ゾ・シアが追加されたが、多くのハンターは上位ゾ・シアに苦戦しているのではないか。

無事、討伐できたとしても、1狩り20分以上かかったり、そもそもクエスト失敗することが多いハンターも少なくないはず。

そこで今回は、上位ゾ・シア攻略および新環境でメインに周回するアルシュベルド、歴戦の調査クエストの出現率が5%らしいので、あまり周回するハンターはいないと思うが、歴戦タマミツネでも使える汎用大剣装備がやっと完成したので紹介したい。

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上位ゾシア攻略&汎用大剣装備

上位ゾ・シア攻略装備にゾ・シア装備をおすすめしたわけだが、冒頭でも述べた通り、今回は20分とか30分以上かけて何とか討伐できるが、できれば10分~15分くらいでもっと快適に倒したいハンター向けの装備紹介なので、ゾ・シア装備自体は作れるものとする。

アーティアではなくゾシア武器を選んだワケ

武器はゾ・シア武器の「熾光たるヴィヤー」。

攻撃力:1056
会心率:5%
龍属性:300
斬れ味:白40
スロット:③②①

攻撃力はアーティア武器の基礎攻撃力×6と同等だが、7以上だと劣る。会心率はアーティア武器と同等。龍属性はアーティア武器の属性増強ボーナスのデフォルト480に劣る。

斬れ味はアーティア武器のデフォルト白20より高いが、アーティア武器は斬れ味強化1つ入れるだけで+30され白50なるので劣る。スロットはアーティア武器が③③③なので劣る。

総合的に見ても、アーティア武器の劣化性能になっているが、この武器ならではの強みが武器スキル「白熾の奔流」Lv1である。

現バージョンにおいて、白熾の奔流の装飾品がないため、この武器限定のスキルとなっている。

白熾の奔流は攻撃を当てた時、確率で無属性の追加ダメージを与える。シリーズスキル「灼熱化」と併用した際、灼熱化の効果は発動しなくなるが、灼熱化を強化した火属性ダメージが同時に発生する。

確率ということだが、どのくらいで発動するのか。大剣の場合、抜刀縦斬り→強溜め斬り→真・溜め斬り(2発目)→真・溜め斬り【強撃】(2発目)の基本コンボで10発分当てたところ(つまり、最後は強溜め斬りとなる)、2~5回発生した。アベレージは3回と言ったところだ。

無属性の追加ダメージは50確定。灼熱化と併用した際の火属性ダメージだが、攻略サイトには灼熱化Ⅰとの併用で69、灼熱化Ⅰとの併用で104と書いてあるが、これは間違いである。

火属性ダメージにおいては属性肉質でダメージが変化する仕様になっており、火属性に強い肉質であればダメージは減る。上位ゾ・シアの場合、白い部位は80ちょい、黒い部位は90ちょいしか入らなかった。

灼熱化Ⅰは2部位、灼熱化Ⅱは4部位、護竜リオレウスまたはリオレウスの防具が必要になる上、属性肉質でダメージが減ることもあるため、灼熱化と併用するメリットは薄いと思った。

単体でも2割から5割ほどで50の無属性ダメージが発生するため、十分だと感じた。50の追加ダメージは決して高い数字ではないが、「塵も積もれば山となる」ということわざのように、発生すればするほど恩恵は大きくなる。

10回発動で500、20回発動で1000。発動率2割から5割と考えると、中々馬鹿にできないダメージソースである。

ちなみに、絶対に発動しないモーションも存在するので注意が必要だ。集中弱点攻撃のほか、大剣のタックルでも発動しない。

また、3秒間のクールタイムがあるらしく、1発目を外さない限り、真・溜め斬り【強撃】でも発動しない。

真・溜め斬り【強撃】は大剣のアクションでもっとも火力が高いため、追加ダメージがなくても火力は十分だ。どちらかと言えば、それ以外の威力の低いモーションの火力を補佐するスキルと言える。

3秒間のクールタイムがあるため、むしろ手数武器では活かしづらく、大剣のような一撃武器との相性がいいスキルと言えるだろう。

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防具スキルの構成について

防具スキルだが、テンプレの会心装備ではなく、攻撃と属性を盛った火力装備になっている。

ワイルズでは会心スキルと物理攻撃力上昇スキルのほとんどがナーフされ、過去作みたく物理特化装備が最強ではなくなっている。過去作であれば、見切りLv7(会心率+40%)+弱点特効Lv3(会心率+50%)で会心率90%となり、あと会心率10%盛れば会心率100%となる(ワイルズの前身であるワールドでは攻撃Lv4以上で会心率+5%になり、会心率95%にする装備が強かった)。

さらに、超会心Lv3を持って物理会心ダメージを底上げする装備が強かった。しかし、ワイルズではこれらのスキルは全てナーフされ、このような構成は不可能になった。

ワイルズでも、無尽蔵Ⅰ(護竜アンジャナフ亜種のシリーズスキル)+黒蝕一体Ⅰ(ゴア・マガラのシリーズスキル)を2部位ずつ採用し、渾身Lv3+無我の境地Lv3をベースとした会心装備がテンプレとしてあるが、これだけでは会心率55%しかいかない。

残った枠で弱点特効Lv5を採用すれば、会心率100%を超えられるが、ワイルズの弱点特効は肉質✦4(一部✦3でも発動する模様)かつ傷口への攻撃時しか発動せず、傷口を攻撃すると破壊してしまい、効果が発動しなくなってしまう。

つまり、基本最大会心率30%となる。そうなると、会心率85%にしかならない。

残った枠で挑戦者Lv5を採用すれば、ちょうど会心率100%になるが、渾身はスタミナマックスの状態を3秒間維持、無我の境地は狂竜症克服後1分間、挑戦者はモンスターが怒り状態の時しか発動しない、など条件付きかつ時短スキルが大半となっている。

見切りは武器スキルになった上、レベル3からレベル5になり、最大値が20%と半分になったのに加え、ほかのスキルを優先することが増えたので、採用されないことが多くなった。

見切りLv7+弱点特効Lv3ように、お手軽に常時高い会心を出すことはできないわけだ。超会心もレベル3からレベル5になったので、最大まで盛るケースが減っている。

今回、物理攻撃力は武器スキルになった攻撃Lv4で倍化、挑戦者Lv5、逆襲Lv3、巧撃Lv1、連撃Lv1。属性攻撃力は属性変換Lv3、連撃Lv1、災禍転福Lv1、属性吸収Lv1といった構成になっている。

挑戦者はワイルズでスロ2からスロ3にナーフされたが、今作のモンスターは比較的怒り状態になりやすい感じがするので、結構発動の頻度は高いと感じる。

逆襲はワイルズで強化された数少ないスキルの1つ。ぶっ飛ばし攻撃のほか、ハイパーアーマーでも発動するため、特に大剣と相性が良くなった。Lv3であれば、効果時間が15秒延長して45秒に増える。

連撃は集中弱点攻撃や乗りの抜刀フィニッシュといった連続ヒットでも上昇強化まで行くため、大剣でも使えるスキルに強化された。

属性変換は属性攻撃を受けると、120秒間、属性ダメージを蓄積させると龍属性の追加ダメージが発生するほか、龍属性攻撃値が上昇する。

属性攻撃を受ける必要があるが、現環境で主に狩るゾ・シアは炎・雷、アルシュベルドは龍、タマミツネは水・火と全て属性を使ってくるため、効果が発動しないなんてことはない。

なお、ゾ・シアに関しては竜乳結晶にスリンガー滅龍弾を当てた際の爆発に巻き込まれると龍属性ダメージを受け、これでも属性変換を発動することができる。

龍属性ダメージだが、攻略サイトにはLv1が168、Lv2が224、Lv3が310とあるが、灼熱化同様、属性肉質によってダメージが減る仕様になっている。ただ、現環境の主要モンスターは全て龍属性が弱点なため、ダメージ減少についてはあまり気にしなくていい。

龍属性ダメージの発生率は大剣の場合、白熾の奔流と同じコンボで10発分当てたところ、2~4回発生した。アベレージは2回と言ったところ。

ただ、最大レベルのダメージが白熾の奔流の6倍以上になっており、かなりのダメージソースとして期待できる。

龍属性も大きく上がるため、属性武器は実質龍属性一択となっている。

なお、効果終了の後90秒間発動しなくなるため、連続して発動できない。これだけが欠点だが、ワイルズで大幅に再使用時間が延長した装衣に比べると全然短いので、そこまで問題ない。

災禍転福はワイルズで攻撃力が上がらなくなり、一見ナーフされたように思える。しかし、属性攻撃値がプラスから倍化されるようになり、属性武器を使うなら強化されたと言える。Lv1上がるごとに1.1倍上がるため、過去作同様Lv1から採用できる。

生存スキルは精霊の加護Lv3、耳栓Lv3、回復速度Lv2、回避距離UPLv1、超回復力Ⅱ、竜都の護り。精霊の加護は現バージョンの時点でも火力が高いモンスターが多く、特に歴戦タマミツネは尻尾ビタンでワンパンしてくると話題になったほどだ。

精霊の加護が発動すれば、ダメージを大きく抑えて生存できるため、結構必須だ。

耳栓は火力スキルとも言われる。ワイルズではレベル5からレベル3になり、レベル3で過去作のレベル5と同じ効果になる。装飾品もスロ3からスロ2になり、全体的に強化された。

ワイルズのモンスターは咆哮を連発してくる傾向にあり、耳栓があれば咆哮ぶっぱしている最中に殴り放題だ。ゾ・シアは咆哮【大】なので、耳栓Lv3で無効化できる。

回復速度は超回復力の回復速度を上げる。超回復力は体力に赤ゲージが無い状態でも、最大値まで自動回復が継続する。自動回復のスピードはⅡだと1秒間に1回復する。ワールド同様、決して強いスキルではないが、あると便利ではある。

竜都の護りは竜都の跡形にいると、属性ダメージや特殊ダメージが軽減される。ゾ・シアのほか、アルシュベルドと歴戦タマミツネもこのマップに出現することがあるので、こちらもあると便利なスキルである。

ちなみに、属性ダメージの軽減率は属性耐性15くらいらしい。

本装備は上位ゾ・シア用の構成になっており、歴戦アルシュベルドに挑む際は以下に。

IN:龍耐性Lv2
OUT:耳栓Lv3→耳栓Lv2、回避距離UPLV1

アルシュベルドは咆哮【小】なので、耳栓Lv2で無効化できる。この装備は龍耐性がかなり低いため、龍耐性を積んで少しでも下げておく。龍耐性Lv2(+12)+属性吸収Lv1(+4)で龍耐性-3まで下げられる。

歴戦タマミツネに挑む際は以下に。

IN:回避距離UPLv2
OUT:耳栓Lv3→耳栓Lv2

タマミツネも咆哮【小】なので、耳栓Lv2で十分だ。

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不動の装衣を選んだワケ

今回のアプデで一強だった蝕攻の装衣がナーフされた一方、不動の装衣、再生の装衣、回避の装衣が強化された。新環境でどの装衣を使うか迷っているハンターも少なくないのではないか。

今回は不動の装衣をチョイス。今回のアプデで受けるダメージ減少効果が強化された。不動の装衣であれば、歴戦タマミツネの尻尾ビタンも余裕で耐えるほか、ワールドで多かった連続ヒットで乙につながるケースもほぼないため、防御面がより強くなった。

前述で述べたが、逆襲はハイパーアーマーでも発動し、不動の装衣もその限りではない。

こういった面から、不動の装衣を採用した。今回の装備だと再生の装衣も悪くないと思う。

回避の装衣はモンスターの攻撃を直前で回避することで、無傷で切り抜けられる特殊な回避行動が発動し、大剣の抜刀状態であれば強溜め斬りや強なぎ払いをいきなり出せ、次の一手で真・溜め斬りを繰り出せるようになった。

ただ、効果時間が20秒から10秒になり、そのせいで真・溜め斬りを出すころには効果時間が終了していることがざらだ。

そのため、ワールドほど使いやすい装衣ではなくなってしまった。

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上位ゾ・シア攻略のポイント

最後に、上位ゾ・シア攻略のポイントを紹介したい。

準備編

クエストに行く前に、アイテムポーチを整理する。

今回の装備は攻撃力と属性を盛った装備なので、攻撃力が上がるアイテムの重要度が上がっている。鬼人薬グレート、鬼人の粉塵、怪力の種を持っていく。

鬼人薬グレートは滋養エキス+鬼人薬で調合、鬼人の粉塵は不死虫のエキス+怪力の種で調合、怪力の種は素材採取依頼で入手できる。

滋養エキスは、フリークエストの護竜セクレトの討伐が出やすい模様。出やすいと言っても、1個しかドロップしないことが多いが…。

鬼人薬は、増強剤+怪力の種で調合できる。増強剤はにが虫の苦汁+ハチミツで調合できる。これらに加え、不死虫のエキスも素材採取依頼で入手できる。

素材採取依頼の解放条件はこちら

回復は回復薬グレートよりも秘薬ですることをおすすめしたい。秘薬と秘薬の調合に使う増強剤の調合素材を持ち込み、秘薬と増強剤の調合はショートカット登録しよう。秘薬の調合に使うマンドラゴラも素材収入依頼で量産できる。

アイテムポーチから外せないアイテムは「×」にすることでポーチに表示されなくなる。釣り竿や双眼鏡などは確実に邪魔なので、誤選択防止で非表示にしておくことをおすすめする。

▼アイテムポーチの例

食事は基本的に携帯食料だけでいいが、肉で基礎攻撃力+2にすることをおすすめしたい。不安なら、追加食材でド根性【大】を発動してもいい。

オトモアイルーには麻痺武器か睡眠武器を持たせ、サポートアクションをミツムシど根性まで開放していく。ちなみに、ド根性【大】とミツムシど根性は重複するが、再使用時間が60分と長いため、ド根性【大】もあった方が安全ではある。

スリンガー属性弾を竜乳結晶に当てて連鎖ダメージを狙う

スリンガー属性弾は目の前のモンスターのフンみたいなやつ

エリアの至るところに落ちているスリンガー滅榴弾&雷光弾を、ゾ・シアが展開する竜乳結晶(白い結晶の物体)に当てると起爆する。上位ゾ・シアにヒットした場合、滅龍弾が190、雷光弾が275のダメージが発生する。

四角部分が竜乳結晶

1つの結晶に使ってもいいが、近くの結晶に連鎖するため、連鎖爆発を狙えれば大きなダメージを与えられる。このダメージでダウンも狙えるので、積極的に狙っていく。

属性変換や属性吸収の発動トリガーに使うのも。ゾ・シアの顔が白い時は属性攻撃をしてこないため、属性変換や属性吸収が発動できない。

そこで、前述でも説明した通り、スリンガー属性弾による結晶爆発をわざとくらって発動させる。なお、龍属性やられになると属性が消えるため、ウチケシの実で解除するのを忘れずに。

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第二形態の即死ブレスの対策

第二形態移行時からやってくる即死ブレスだが、いくつか対策方法がある。一番手っ取り早いのは、エリアの隅に避難すること。即死ブレスはそこまで広がらず、この対策であればアイテムなども使わないため、もっともコスパがいい。

ほかには、スリンガー属性弾を近くの結晶に当てる。結晶がなくなった先にブレスは広がらなくなる。

余裕があれば、ゾ・シア近くの結晶を起爆させてダメージを稼いでもいい。

第二形態から解禁される落石を当てたい

第二形態から、天井の落石が解禁される。2個あるので、できれば2個当てたいが、これが結構難しい。

まず、落石は結構上の方にあるので、視点を上にしないと見えない。かといって、上ばかり見ていると被弾する。

今回の装備は、仮に落石を1個も当てられなくても15分くらいで討伐できるように調整しているので、難しいと思ったらやらなくてもいい。

最終形態で大量に設置してくる結晶を起爆させてから逃げる

最終形態移行時から、結晶を大量に設定してくることがある。ゾ・シア近くの結晶を起爆させてから逃げれば、大きなアドを稼げる。

乗りも忘れずに。抜刀フィニッシュで連撃の上昇効果まで行くほか、ダウンを取れる。

 

装備&上位ゾ・シア攻略の紹介は以上だ。上位ゾ・シアは初見こそ苦労するが、対策さえわかってしまえばそこまで脅威ではない。ゾ・シア防具のシリーズスキルがワールドのヴァルハザクと同じ超回復であることから、ハザクポジだという記事を投稿したが、ハザクよりちょっと強いくらいの評価に収まっている。

ミラ系をベースとした護竜だが、所詮はなりそこない。オリジナルには到底及ばない。

次回は4月30日から3週間登場する歴戦王レ・ダウであり、5月末のアプデではカプコンコラボと★8歴戦の頂点モンスター4体&ゴア・マガラが登場する。カプコンコラボの内容次第だが、しばらくはこの装備で問題ないと思われる。夏のアプデまでこのままでいい説もあるくらいだ。

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