元SMAP中居正広の9000万女性トラブル問題に、週刊文春が参戦してきた。文春によると、中居は女性と性的トラブルを起こしていたという(文春は『中居正広9000万円S〇Xスキャンダルの全貌』と題しており、行為に及んでしまったようだ)。
今回は、文春報道で新たに明らかとなった事実と、トラブル相手と噂されている渡邊渚の発言を照らし合わせたい。
文春報道の新事実と渡邊渚の発言を比較
・事件があったのは2023年の6月
→渡邊がPTSDを発症したのも同年6月・トラブル相手の芸能関係者の女性は20代
→渡邊は現在27歳・その出来事をきっかけに、女性は精神疾患の症状が出て、入院を余儀なくされた
→渡邊のPTSDも精神疾患の一つ・同年7月、A氏が女性が入院している病院を訪れ、中居からの見舞金を持参した
→渡邊が入院したのも同年7月
このほか、女性は弁護士探しに困っていたとき、病院経由で知り合った女性支援団体の人が女性弁護士を紹介してくれたとつづられている。
一方、渡邊は今回の件を受け、今後は生きづらさを感じる女性の支援団体設立を目指していると明かしている。
25日配信の「スポニチアネックス」では「女性は当時放送局に勤務していた」「トラブルから1年たった今夏、放送局を退社している」などと報じられた。一方、渡邊はアナウンサーとしてフジテレビに勤務していたが、昨年6月頭の体調不良から1年以上経った今年8月に同局を退社している。
同日配信の「週刊女性PRIME」は「ネット上で、被害女性についての憶測が広がり、特定されそうになっているのです」と伝えている。筆者が調べた限り、現在ネットで名前が挙がっているのは渡邊渚だけだ。
前回、中居のトラブル相手は渡邊ではない可能性があるとしたが、ここまで情報が一致していると、もはや別人だと証明する方が難しいのではないか。
文春によると、当時の彼女は「警視庁に被害届を出せば、自分の名前が公になってしまうのではないか」と懸念し、被害届の提出を諦めたそう。その後、示談交渉が進められ、中居が女性に9000万円の解決金を支払うことで合意。
一連の出来事を“双方”口外しないと守秘義務を約束し、それを破った場合には賠償請求を負う前提で示談を交わしたという。
やはり、示談金9000万は口止め料も加味した金額となっているようだ。