ドラクエ3HD-2Dリメイク、SwitchとPS5の買取価格の差がヤバすぎる…同じ内容なのになぜ

ドラクエ3HD-2Dリメイク、SwitchとPS5の買取価格の差がヤバすぎる…同じ内容なのになぜ

11月14日に発売されたドラクエ3HD-2Dリメイク。発売1ヶ月を迎えたが、ファミ通が12月19日に公開した12月9日から12月15日のゲームソフト&ハード週間推定販売数では、Switch版が5.4万本を売り上げ2位にランクインした(ファミ通ではパッケージ版のみ集計)

発売1ヶ月経ってもまだまだ売れるドラクエ3HD-2Dリメイク。ふと本作の買取価格を調べたところ、驚きの事実が明らかになった。

スポンサードリンク

Switch版5000円、PS5版3000円←?!?!?!

ゲオの買取によると、Switch版は買取5000円、PS5版は買取3000円となっていた。Switch版がPS5版と比べて2000円も高い状況だ。

同じゲーム内容のはずだが、なぜここまで差がついているのか。

ファミ通によると、Switch版は累計85万6583本、PS5版は累計22万3134本を売り上げた。普通、売り上げ本数が多いほうがそれだけ売却する人が多いため、買取価格は下がる傾向にある。

しかし、ドラクエ3HD-2Dリメイクでは真逆の状況になっている。

ちなみに、中古ではSwitch版が状態Aで6980円、PS5版が状態Aで6140円になっている。やはり、中古価格もSwitch版が高い。

Switch版のほうがPS5版より約4倍も売れている状況を見ると、少なくとも日本人の多くはハード性能よりも安価で入手できるハードで遊びたいという傾向が読み取れる。

Switchは最新の有機ELモデルでも3万7980円に対し、PS5は通常版が7万9980円、ディスクドライブなしが7万2980円、Proが11万9980円となっている。PS5はどのバージョンもゲーム機としては高すぎる金額となっている。

ハードの金額は売り上げにも影響しており、ファミ通によると今回、通常版Switchは1万7628台、Liteは2万5627台、有機ELモデルは5万6127台売れた。累計9万9382台の売り上げだ。

一方、通常版PS5は1万3594台、ディスクドライブなしは2476台、Proは5504台に。累計2万1574台と、Switchに約5倍の差をつけられている。

Switchは今年で発売7周年を迎えたが、まだまだ売れている。一方、PS5は通常版の値上げやProの富豪向け価格もあって売り上げで苦戦している。

ハード性能と言えば、もっとも高性能でプレイできるPCSteam版レビューが日本人によって荒らされていた。確定情報ではないが、Steam版の売り上げは10万本らしく(200万本中)、Xbox Series X/Sと最下位争いしている状況だ。

所詮、ネットの大きい声が酷評していたことで、ほとんどのユーザーはSwitch版で満足しているというわけだ。

スポンサードリンク


※「コメント」以外の入力は任意です
※スパム・荒らし対策のため承認制です
※承認は確認次第するため、同じ内容の連投はご遠慮ください