スパイファミリー5話で、ロイドが組織に8000ダルクの請求書を送っていたが、8000ダルクは日本円でいくらなのか議論されている。
266万円説と1600万円説
1ダルクはだいたい何円かわかりますか? 漫画のSPY×FAMILYに出てくる通貨単位です。 情報は300ダルクで10万円ぐらい やばい絵画で100万ダルクぐらい 高いお酒で200ダルク 野菜と肉を結構かって40ダルクです
Yahoo知恵袋より
Yahoo知恵袋には、原作のスパイファミリーに登場する架空の通貨「ダルク」について、1ダルクは日本円で何円なのか問う質問が投稿されている。
参考として、原作に300ダルクで約10万円という情報がある。これは原作36話でアーニャがロイドにおねだりしたひつじのキーホルダーの値段である。
300ダルクで約10万円ということは、1ダルク約333円になる。
1ダルク≒333円#スパイファミリー #SPYxFAMILY pic.twitter.com/DsHiEOdp7T
— ざくざくZAC (@ksozac) November 2, 2020
一方、質問には
あの作品の舞台のモデルは九分九厘ドイツなので通貨単位ダルクもまずドイツマルクがモチーフでしょう。
当時の為替レートでは1マルクが約50銭です。これは現代の金銭価値に直すと約2000円です。
という回答。
回答の“当時”とは、第一次世界大戦前だそう。
1ダルク約2000円だとしたら、8000ダルクで1600万円となる。
なお、スパイファミリーは第二次世界大戦後の冷戦時代の東西ドイツを舞台にしているとされている。
請求書を受け取ったボスは「…これ桁間違ってない?」と動揺していた。一個人ならともかく、組織、そのうえ国の諜報機関が266万円程度でこんな反応はしないだろう。
スパイファミリーに登場する椅子は実在し、100万円を超えるものが多い。「KAGU」が城のレンタル代や家具、花火なども含めてだとしたら、1600万円くらいはかかりそうだ。