2025年2月21日公開のヒプマイ映画(ヒプムビ)の続報が12月11日に告知された。
ヒプムビ、48通りの展開に
ポリゴン・ピクチュアズが手掛ける原作イラストさながらのセルルック3DCGキャラクターたちがど迫力満点のラップバトルを繰り広げるシーンが詰め込まれた映像となっています。
さらに、同予告編内において、ラップバトルの展開が観客の投票によって全部で48パターンに分岐、7つのエンディングが用意されているほか、16曲の新曲が登場することも明らかに!
ヒプムビは、ラップバトルの勝敗が劇場版の観客の投票によって決まる劇場映画として日本初の「インタラクティブ映画」になると発表されている。
投票は観客のスマホアプリを通じてリアルタイムで行われ、投票数が多かった選択肢に沿ってストーリーが進行。観客ひとりひとりの選択で上映回ごとに展開や結末が変わるマルチエンド方式になっている。
つまり、ヒプムビは48通りのルート、7つのエンディングとなる。ギャルゲーやエ〇ゲでも、ここまでルートがある作品は決して多くないはずだ。
ヒプマイガチ勢は当然、48通りのルートと7つのエンディングを観るため周回するはずだ。すべて観るためには、最低48周する必要があるだろう。
しかし、ルートやエンディングは観客ひとりひとりの投票で決まるため、48周すればすべてのルートとエンディングが観られるとも限らない。そのため、実際は倍以上するハメになりそうだ。
確かコナン映画だったと思うが、コナン映画は入場者特典もないのに、一つの作品で40周以上した化け物がいるという話を聞いたことある。特典なしでも40周する猛者がいるのだから、ヒプムビも48周でも倍の96周でも観に行く人がいるかもしれない。