ドラクエ3HD-2Dリメイク、Steam版がシリーズ最高同接を記録!海外展開も順調

ドラクエ3HD-2Dリメイク、Steam版がシリーズ最高同接を記録!海外展開も順調

11月14日発売のドラクエ3HD-2DリメイクはSwitch、PS5、Xbox Series X/S、PCの4ハードで展開された。

ドラクエと言えば、日本では人気シリーズだが、海外ではあまりメジャーなタイトルではない。海外展開に苦戦しているドラクエだが、海外ユーザーが多いSteam版「ドラクエ3HD-2Dリメイク」がシリーズ最高同接を更新した。

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実況動画や配信効果か

11月20日午前4時現在、Steam版「ドラクエ3HD-2Dリメイク」のピークはUTC17日13時(日本時間17日22時)の同接4.5万人となっている。

シリーズ最高だったドラクエ11オリジナル版(2018年9月発売)の同接1.1万人の4倍以上を叩き出した。

他のシリーズは同接4桁以下、同接2桁とかもあるので、大きな成功と言える。

例として、直近シリーズだと2024年9月発売の「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」(Switch版は2023年12月発売)は最高同接3000人だった。

2023年9月にPS4、PS5、Switch、Xbox Series X/S、PCで同時発売した「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は最高同接500人以下の大爆死。

2020年12月発売のドラクエ11完全版「S」(Switch版は2019年9月発売)は最高同接5000人にも満たなかった。

ドラクエ3HD-2Dリメイクの推移を見てみると、初日はMAX同接1.4万人だったが、翌15日にはMAX同接3.7万人と約2.6倍増し。翌16日にはMAX同接4.3万人と同接4万人に上り、発売から5日経った19日に至るまで同接3~4万人をキープしている。

推移から察するに、発売初日の実況動画や配信などが宣伝となり、売り上げアップにつながった可能性がある。この効果は日本国内でもみられるようで、数日前からSwitch版を中心に売り切れが続出している。

海外展開に苦戦しているドラクエだが、ドラクエ3HD-2Dリメイクはいい滑り出しになったのではないか。

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